ドル円の1週間ボラティリティが5.70%へ低下した。ロンドン市場では159円台後半から160円台のレンジ推移が続き、今週は米雇用統計を前にしたヘッジ需要は喚起されていなかった。
通貨オプションのボラティリティ指標は、ドル円を含む主要通貨ペアで1週間ベースの水準が5.70%と低位に推移している。その他の通貨ペアでも1カ月・3カ月・6カ月・1年のボラティリティが示され、通常型の構造を維持している。
東京時間の東京午後の時点で、ドル円は159円台後半から160円台の狭いレンジで推移しており、ロンドン市場の序盤にはボラティリティが更に低下している。スポット市場では今週、米雇用統計を控えたヘッジ需要は特別には喚起されていない。
ボラティリティの期間構造は1カ月7.04%から1年8.38%へと広がるが、通常型の範囲内で推移している。これにより、主要通貨のボラティリティは一定のレンジ内にとどまる見通しが示唆されている。