MUFGはグループ一体経営を更に進化させ世界トップ5を視野に日本の資金循環を強化する方針を示した。決算会見では成長志向モードへの切り替えが課題として挙げられた。
三菱UFJフィナンシャル・グループは設立から20年を迎え、構造改革の成果が着実に表れている。現在の状況として、時価総額が日本企業の中でトップクラスに位置していることが指摘される。
今後はグループ全体の一体経営をさらに進化させ、日本国内外で資金の循環を活性化させる方針が示された。世界トップ5入りを目指す戦略の一環として、統治と運営の連携強化が想定されている。
先日の決算会見で「構造改革モードから成長志向モードへ完全にチェンジできていない」との発言があり、やるべき課題として成長志向の実現性が挙げられた。
今後の展開として、グループ一体経営の深化や成長戦略の実行が注目される一方、時価総額の国内上位維持・向上が事実上の評価指標として挙げられている。