三菱電機が2026年上期決算を発表。売上高は前年同期比で増加し、同時に自社株買い・消却を実施、減価償却方法を定額法に変更して利益水準を底上げしたと報じられた。
2026/10/30発表分の決算短信によると、中間期の売上高は前年同期比14.4%増の3兆1,250億円、営業利益は59.6%増の3,581億円、税引前中間純利益は58.9%増の4,035億円、親会社株主に帰属する中間純利益は56.8%増の2,970億円となった。減価償却方法を定額法へ変更したことも開示された。
同時に資本政策として大規模な自己株式の取得枠を設定し、併せて自己株式の消却を決議したとされる。決算発表後には現金創出の拡大と財務の余裕の改善が見られるとの記述がある。
直近の値動きとしては、10/29の終値4,841円から10/30に4,640円へ下落する場面があり、直後の戻り基調が一時的に反転したとの指摘がある。今後の業績チェックポイントとして、インフラ・FA関連の受注拡大と保守・サービスの拡充が挙げられている。