ダイヤモンド編集部が作成した「非上場化しやすいオーナー企業ランキング」によると、久光製薬が経営陣による買収で上場廃止を決定。対象は時価総額100億円以上の1018社で、TOP30のランキングは次ページに掲載される。
非上場化を見据えるオーナー企業を対象にしたランキングの中で、久光製薬は26年1月に経営陣によるMBOを発表し、創業家出身の社長資産管理会社がTOBを実行。これにより同年5月には上場を廃止した。
開示資料には、上場を継続する限り株主を意識した経営や短期的な利益・配当の圧力が生じるとの背景が示され、上場コストを取り除くことが理由として挙げられている。今後は海外市場の拡大やOTC薬の価格転嫁による収益性改善を目指すとしている。