コンカーがトランスコスモスとPMCモデルでSAP Concurのライセンス提供を開始することを発表した。これによりライセンス提供から導入・連携・運用までを一貫して提供できる体制となる。
出張・経費管理クラウドの大手であるコンカーは、トランスコスモスがPMC(Partner Managed Cloud)モデルに基づき SAP Concurのライセンス提供を開始することを明らかにした。PMCモデルでは、パートナー企業が自社のサービスとSAP Concurを組み合わせ、自社ソリューションとして販売できる。導入支援や連携ソリューションといった付加価値サービスを組み合わせ、顧客ニーズに合わせたパッケージ提供が可能になる。
トランスコスモスは2020年からコンカーのパートナーとして協業しており、今回のPMCモデルの開始により、SAP Concurのライセンス提供だけでなく、導入・システム連携・運用までを一貫して提供できるようになる。顧客は出張・経費管理環境をより柔軟に構築できる見通しがある。
両社は今後もパートナーとの連携を強化し、それぞれの強みを生かしたサービス拡充を通じて、日本企業の業務改革と競争力強化に寄与していく方針を示している。