公募株式投信の純資産総額が前月比1%減の205兆2274億円となり、株式相場の下落で4カ月ぶりの減少。一方、純資金流入額は月間で2兆6445億円、38カ月連続の流入超過が続いている。
資産運用業協会が発表した7月時点の公募株式投信の概況によると、 ETFを除く公募株式投信の純資産総額は前月比1%減の205兆2274億円だった。国内外の株式相場が軟調だったことが背景とみられ、4カ月ぶりの減少となった。
同月の株価動向として、日経平均株価は月間8%安と4カ月ぶりに反落。AIや半導体関連株の下落が相場を押し下げ、米ナスダック総合株価指数も3%安だった。一方、純資金流入額は月間2兆6445億円で、38カ月連続で流入超過となった。
菱田賀夫会長は記者会見で、資金流入は“コンスタントに投資をされている方が中心”と説明。値動きが激しい局面でも下落時の買いが一定程度あるとの見方を示した。