神戸市のニューブレクスが大分県臼杵市に光ファイバーのセンサーケーブルを自社製造する新工場を設置すると発表した。投資額は4億4000万円で、2027年9月の稼働を目指す。
光ファイバーによる構造物の疲労度検査を手掛けるニューブレクスは、大分県臼杵市に新たな工場を設ける計画を明らかにした。新設工場ではセンサーケーブルの自社製造を行い、現在は協力会社での製造だったケーブルの自社化を進める。
投資額は4億4000万円で、敷地内に第2工場の建設も検討している。同社は神戸大学との共同研究で地下空洞のリスク可視化技術も検証しており、地盤の微小な振動を捉える光ファイバーの応用を拡大する方針だ。
新工場の立地選定は大分県と臼杵市の提案を受け、2027年9月の操業開始を目標に準備を進める。計測器とセンサーケーブルを組み合わせた検査システムで、構造物の異常箇所を疎明する技術の拡販を目指す。