KOMORIはベトナムで初のKOMORI Schoolを現地開催し、印刷現場の品質安定と生産性向上に資する実技研修を実施した。8社17名が参加し、実機を用いた講習で技術を習得した。
株式会社小森コーポレーション(KOMORI)は、印刷現場の人材育成と技術力向上を目的とする技術研修プログラム「KOMORI School」の海外現地開催を実施した。今回の取り組みはベトナムでの初開催となり、現地の印刷会社8社から17名が参加した。講義はKGCプリンティングカレッジの講師が担当し、実機を使った技術研修が行われた。
研修内容は、機械の運用技術や品質管理、湿し水管理、インキ管理、カラーマネジメント、生産性向上手法などが体系的に組まれており、現場の課題解決と技能向上につながる実践的な知識・技術の習得を目的としている。受講者は現場課題の解決に直結する学びを得た。KGCセンター長の平野正大氏は、技術教育の強化を通じて世界各地のお客様の品質と生産性向上を支援していく考えを示している。
この取り組みは、グローバル市場における人材育成ニーズへの対応を進めるKOMORIの方針の一環として位置づけられる。海外での教育機会を拡大することで、現地ユーザーの技術力向上と印刷品質の安定を図る狙いがある。