日本生命は2026年度下期の資産運用計画を公表し、国内債券を低利回り資産の売却・入れ替えで減らす方針を示した。上期には入れ替えとして1兆1000億円を実施し、下期も同程度の入れ替えを見込む。
日本生命保険は2026年度下期の資産運用計画を公表した。国内債券は低利回り資産の売却・入れ替えにより減少する見込みである。上期の入れ替えを踏まえ、含み損拡大への対応方針も示されている。
上期には国内債券の含み損拡大を抑制する目的で、1兆1000億円規模の資産入れ替えを実施した。売却・組み替えの具体的な内訳は本文に記載がないものの、全体の傾向として国内債の比率を引き下げる方針が示されている。
下期も同程度の入れ替えを見込むとされ、全体の資産構成の見直しは継続して行われる見通しだ。低利回り資産の処分と入れ替えが継続的な方針として示唆されている。
この発表は日本生命の資産運用戦略の一環であり、国内債の保有比率を抑えつつ、リスク管理と含み損の抑制を図る意図が読み取れる。