ネパール政府は中国との国境地帯での大規模土石流による行方不明者の捜索・救助を打ち切ると発表した。一方、日本政府の官房長官は日本人捜索の継続を求めた。
ネパール当局は、現地で発生した土石流の影響で行方不明となっている5000人以上の捜索・救助を打ち切ることを決定したと発表しました。現時点での状況として、被災地の支援体制の再編や復旧・復興の準備が進められる見込みです。
8月以降の推計では、ネパールで少なくとも1455人が死亡し、日本人を含む5285人が未だ行方不明です。政府は新しい情報が出ない限り捜索を終了する方針であることを明らかにしました。
復旧・復興には日本円で約7900億円が必要とみられており、避難所の運営や生活再建の支援が今後の課題として挙げられています。
一方、木原官房長官は会見で日本人の捜索を継続するようネパール側へ求めたことを明らかにしました。ネパール側は「対応する」と回答したと伝えられています。