三菱商事とメディパルホールディングスは8月7日にヘルスケア・食・日用品領域を対象とした新たな業務提携を締結した。エム・シー・ヘルスケアホールディングスへの出資比率を50%ずつへ変更し、協業を深化・拡大させる。
三菱商事とメディパルホールディングスは、ヘルスケア・食・日用品領域を対象に包括的な協業を新たに推進する業務提携契約を8月7日に締結した。これまでの医療ビジネスの枠を超え、領域を拡大して協業の深化を図る。
エム・シー・ヘルスケアホールディングスの出資比率は従来の三菱商事80%・メディパル20%から50%ずつへ変更され、両社は共同経営パートナーとして同社の価値向上に取り組むことになる。
提携では三菱商事が持つ産業知見とグローバルネットワーク、メディパルグループの流通ネットワークや医療機関との関係基盤を組み合わせ、同社の顧客基盤を大病院から中小病院・クリニックへ拡大する。医薬品の知見・物流ネットワークを活用して医療機関の経営効率化と地域医療の安定供給体制を強化する。
また、三菱食品とPALTACによる物流協働の拡大や新規事業開発・投資機会創出、双方の人材交流を通じた協業推進も進められる予定で、持続可能な基盤構築を目指す。