サイバーステップHDは2027年5月期第1四半期に売上高が前期比で大幅に伸びた一方で、営業赤字を拡大した。オンラインの主力事業を軸に、リアル店舗との連携を視野に入れた事業展開を推進している。
サイバーステップホールディングスは2027年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表し、売上高は8億6400万円で前年同期比79.1%増加した。営業損益は5億9600万円の赤字、経常損益は6億1100万円の赤字、最終損益は6億3100万円の赤字となった。
主力事業のオンラインクレーンゲーム「トレバ」においては、利用者数の拡大と継続利用の促進を目的にキャンペーンやプロモーションを展開し、サービス品質の向上と顧客体験の改善を図るための施策を継続実施した。
また、これまでのトレバ運営で培ったノウハウを活用し、実店舗の開業を目指すとともに、オンラインとリアルを組み合わせた事業展開による新たな顧客接点の創出と事業領域の拡大に取り組んだ。
IPを起点とした事業展開の強化を目的に外部企業との協業などを進め、中長期的な収益基盤の確立を目指す。現時点で今期の通期業績予想は未公表のままで、適正な予想が算出可能となった時点で公表する予定だ。