米内で年内利上げ確率が90%と伝えられる一方、米株価先物が下落。米軍がララク島のイラン製ミサイル装置を攻撃し、イランが駐留米軍を攻撃したと伝えられている。
28日以降の市場動向として、年内利上げ確率が90%と有力エコノミストにより示されたとの報道があり、米国株式市場の先物は下落している。雇用統計やブロードコム決算などが次の材料として注目され、FRBの政策見通しが市場の焦点となっている。
ジャクソンホール会議でのFRB指標に対する警戒感により、インフレリスクが高い状態が続くとの見方が強まり、米金利の上昇観測が改めて意識される場面があった。これによりドルの動きが活発化し、為替市場にも影響が及んだ。
米軍がララク島にあるイラン製ミサイル発射装置2基を攻撃したと報じられ、これを受けてリスク回避の動きが強まった。後日、イランがヨルダン駐留の米軍を攻撃したとの情報も伝わり、地政学的な不確実性が市場に影を落とした。
加えてドル円は160円台へ上昇する場面があり、介入警戒感が高まる中、今後の指標発表次第で動きが再度振れる可能性があるとの見方がある。