グーグルはNest買収や日本発売の新型スマートスピーカーを通じ、収益性だけでなく戦略的なM&Aの論理を示している。CVCの成果創出と評価の課題にも言及されている。
グーグルは家庭向けIoT機器メーカーNestの買収を10年以上前に実施し、家庭向けIoT分野の事業基盤を拡大してきた。一方で、2026年には生成AI Geminiを搭載した新型スマートスピーカーを日本で発売するなど、家庭向けデバイス戦略を強化している。
本記事では、企業がCVCを活用する際の戦略設計や投資契約、成果評価の重要性が指摘されている。日本企業のCVCは立ち上げ時代から成果創出へ移行しており、成果をどう評価し経営陣へ説明するかが課題となっているとされる。
KPMG FASの専門家へのインタビューを通じ、CVCの成果創出を核とした投資モデルの設計や契約の適切さが、企業価値の向上にどう寄与するかが議論されている。