外国為替市場で円安が進み、1ドル159円台へ一時下落。米国の利上げ観測の高まりや原油高が背景にあり、日米金利差を意識した動きが広がっている。政府・日銀の介入警戒感も高まっている。
外国為替市場で円安が進み、円相場はおよそ3週間ぶりに1ドル159円台まで下落した。
背景にはアメリカで発表された景気指標の結果が市場予想を上回ったことや、原油先物価格の上昇などからインフレへの懸念が強まっていることがあり、アメリカが早期に利上げに踏み切るとの観測が高まっている。
このため日米の金利差を意識した円売り・ドル買いの動きが広がり、ニューヨーク市場で一時159円台まで下落したことが伝えられる。
市場関係者は政府・日銀による為替介入への警戒感が一段と高まっていると指摘している。