前場の東京市場で日経平均はAI関連の買いを背景に800円超上昇し、6万5200円台へ水準を切り上げた。米株の持ち直しとコアウィーブの反発が買いを誘い、自律反発の動きが広がった。
16日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均は反発しており、前日比で約800円高となり6万5200円台まで上昇した。米株式市場で主要株価指数が持ち直し、AI向けクラウドサービスを提供するコアウィーブの株価回復が日経平均の押し上げ材料となった。
米ナスダック総合株価指数が4営業日ぶりに反発したほか、コアウィーブの財務状況に楽観的な見方を示したNVIDIAのCEOコメントを背景に、同社への見直し買いが優勢となった。日本市場ではAI・半導体関連株の買いが先行し、日経平均の上昇を支えた。
アドテストやソフトバンクグループなどAI・半導体関連株の一部に買いが入り、市場全体を押し上げた。16日には韓国総合株価指数(KOSPI)の上昇も日本株の支えとなった。
東京市場の指標としてTOPIXも反発しているほか、リクルート、コナミホールディングス、バンダイナムコホールディングスが高く推移した一方、イビデンや太陽誘電は下落した。