荏原はCMP装置で世界2位など複数の事業を展開。米系アクティビストのサード・ポイントによる株式保有が公表されてから約1年が経ち、同社は“割安株”状態からの脱却を急いでいる。
荏原は半導体ウエハーを研磨するCMP装置などを手掛け、事業部門間でノウハウを共有する取り組みを進めている。技術を組み合わせることで総合力を高める姿勢が示され、AI半導体向け需要の急増も追い風となっている。
米アクティビスト投資家サード・ポイントによる荏原株の保有が公表されておよそ1年が経過し、同社は割安状態からの脱却を図っているとされる。
荏原は複数の顔を持つ企業として、CMP装置の世界2位という強みを活かしつつ、事業部門間の知見統合を進めて総合力の強化を目指している。