Sansanの株価は1日で8%安の2040円に下落。直近1カ月の値動きは2,315円を高値に下げ止まらず、2026年5月期の業績は営業利益81億円と大幅増益を見込む。
直近1カ月の動きでは、8月7日の終値1,900円を起点に2,315円まで上昇した後、9月7日に2,040円まで下落。1カ月ベースでは高値から約12%下げ、起点比では上昇を維持している。
評価指標として9月7日のPERは30.72倍、PBRは12.87倍となっており、前営業日と比べて割高感が認識されている。新たな決算要因はなく、相場全体の調整や成長株相場の動向が影響と見られる。
損益計算書の変化が目立つ。売上高は2022年5月期204億円から537億円へ拡大見込みで、営業利益は81億円(前期比+192%)へ急拡大。営業利益率は15.2%へ改善し、5期で利益構造が大きく転換した。
2027年5月期の予想は売上高637億円、営業利益125億円、当期純利益83億円、EPS66.41円とされ、配当予想は5.0円。AI関連のデータ活用とクラウドサービスの組み合わせによる成長戦略を継続する見通し。