ウェルネス・コミュニケーションズがエス・エム・エスのストレスチェック事業を買収し、医療・福祉領域へ特化したメンタルヘルスソリューションの提供を強化する。
ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社は、株式会社エス・エム・エスが展開するストレスチェック代行サービス事業を承継する新設会社を買収することを発表した。これにより、同社は医療・福祉領域における顧客基盤や運営ノウハウを獲得し、メンタルヘルスソリューションの強化を図る。
買収により、健康管理クラウドや健診代行事業、ストレスチェック・エンゲージメントサーベイの統合分析基盤「Growbase Mentally」を活用し、医療機関向けサービスの提供体制を強化する。医療機関や介護事業者を中心とした顧客基盤の拡充を目指し、経営課題や人材課題の支援を進める方針を示している。
ストレスチェック市場は、2028年4月施行の改正労働安全衛生法により特に小規模事業場での義務化が進む見込みで、医療・福祉分野の市場規模は2025年度の20億円から2030年度には41億円へ拡大するとの見通しがある。これを背景に、同社は医療・福祉領域に特化したサービスの提供を加速する。