ナブテスコの自動ドアとPLiBOT Gen.2を統合させ、AMRの自動搬送とドア連携を実現。11月16日には大林組東日本ロボティクスセンターでデモを予定している。
ナブテスコとPLiBOTは共同で技術検証を進め、統合制御プラットフォーム『PLiBOT Gen.2』を用いて自動ドアとAMRを連携させた。人間優先の安全性確保を前提に、従来は難しかった自動ドアの通過とAMRの協調を実現する取り組みである。
同プラットフォームでは異なるメーカー製AMRの統合運用が可能になり、交差点での衝突防止や狭い通路でのすれ違いを解消するほか、各機種の選択肢拡大や操作方法の習得負担軽減も期待される。さらにエレベーターやシャッターなど建物設備との連携、ERPなど顧客システムとのデータ連携、遠隔監視・指示機能も提供される。
この連携により、自動ドアを遮蔽なくAMRが通過できる区域が広がり、工場やオフィスの搬送・清掃作業の省人化・効率化が進む見込みとなっている。既存設備との接点連携も可能で、導入検討を進める企業へは実証デモの案内も出ている。
イベント情報として、11月16日から大林組 東日本ロボティクスセンターで開催のプライベートショーにて連携デモを実施する予定。見学希望者はPLiBOTの公式案内を通じて申込みが受け付けられている。