SOMPOリスクマネジメントとResilireが日本企業のサプライチェーンを可視化し、リスク評価と対策を一体化して支援する業務提携を発表した。損保ジャパンは保険ソリューション提供を加速する。
背景と目的として、地政学リスクの高まりや自然災害、サイバー攻撃、ESG要請の高まりにより、Tier1のみならずTier2以降を含むサプライチェーン全体の可視化とリスク評価、対策の一体化が喫緊の課題であるとされている。Resilireの可視化プラットフォームとSOMPOリスクの知見を組み合わせ、日本企業向けの高度なサプライチェーンリスク管理の提供を強化するために提携が結ばれた。
提供価値と特長として、オールハザードに対応するリスク領域の可視化・評価・対策を一貫して支援する体制が整い、サプライチェーンの可視化からリスクコントロール・リスクファイナンスまでを含むソリューションをエコシステム型で提供する点が挙げられる。外部評価や連携プレーヤーを活用した協業により、データを活用したリスク評価の高度化も進む。
今後の取り組みと展望として、今回の業務提携を軸に日本企業のサプライチェーンリスク管理の高度化に貢献し、強靭でサステナブルなサプライチェーンの構築を目指す。損保ジャパンは連携を通じ、リスクに対するプロテクションギャップの解消などグローバル課題に対応するソリューション提供を進める。
損保ジャパンの役割として、リスクファイナンスを含むソリューション提供を加速する点が明記されており、三者連携の枠組みの中で協調していく方針が示されている。