フージャースホールディングスは2026年10月に分譲事業部門内に「シニア豊かさラボ」を設立。デュオセーヌ居住者100名の声を起点に、大学や企業と共創し人生100年時代の豊かさを探る動きを開始した。
分譲事業を展開するフージャースグループが、シニアの暮らしを深掘りする研究・共創拠点として「シニア豊かさラボ」を設立した。目的は、デュオセーヌの居住者を中心とする多様な声を社会へ還元し、高齢化が進む社会での新しい豊かさのあり方を探ることにある。
ラボは居住者を支えとする調査を中心に、アンケートやインタビューを通じて価値観や暮らしの変化、豊かさの定義を検討する。さらに大学・研究機関、企業などと連携・共創を進め、共同研究やタイアップを検討・推進して成果を社会へ発信することを目指す。
研究の第一歩としてResearch00と名づけた調査を実施。デュオセーヌ居住者100名を対象に“今大切にしていること”と“これから充実させたいこと”の差異、年齢だけでなく生活状態や意向が結果に影響する可能性、今後の行動の形などを読み解く試みが報告された。なお結果は個別の声を重ね合わせた仮説として位置づけられている。
今後はResearch01へ拡大するほか、企業・大学・地域との連携を強化し、デュオセーヌ居住者以外の声も取り入れる計画。ラボの知見は今後の住まい方やサービス、社会のあり方の検討に生かされる見込みである。