8月26日、城内実経済財政担当相の講演を巡る時事通信の記事が差し替えられ、骨太方針の文言削除に関する説明や日銀関連の記述が削除された。城内氏はXで反論し、差替後の記事には新たな説明が追記された。
8月26日、城内経財相の講演を巡る時事通信の記事が初配信された後、差し替え記事へと更新された。初公開分では骨太方針の文言削除を巡る説明として、財政健全化という言葉の扱いに関する主張が伝えられたが、約2時間後に城内氏が反論を投稿。これに応じて差し替え後の記事には新しい説明が追加され、日銀に関する発言は削除された。
差替後の記事では、政府の目標として掲げる言葉の適切性をめぐる問題提起と、財政の持続可能性の確保が重要だとの認識が追記された。これにより、財政規律を巡る政権のスタンスが別の見方へ修正されたと受け止められる。
日銀の独立性や金融政策運営に関する記述が削除された点は市場関心を集め、今後の政策決定と市場の反応について注目が集まる。城内氏の主張が差替えを通じてどう伝わるか、政権と市場の対話の行方が焦点となっている。