中国のスポーツ用品大手アンタがドイツのプーマ株を29%取得し筆頭株主となった。取得額は約2700億円と報じられ、今年1月に両社が合意していたとされる。
中国のスポーツ用品大手安踏体育用品(アンタ)は7日、ドイツのプーマの株式を29%取得して筆頭株主になったと発表した。上海での発表で、両社の合意は今年1月に交わされていたと伝えられている。
取得額は15億550万ユーロ(約2700億円)で、資産管理会社を通じてフランスの富豪ピノー家の株式を買い付けたことが報じられている。これによりアンタはプーマの株式保有比率を高め、経営に影響力を持つことになる。
記事はアンタがプーマの複数ブランドの販売やサプライチェーン管理などのノウハウを活用することで、プーマの業績改善を支援する見通しを示していると伝える。