テトラパックは Jealsaと協業し、常温保存が可能なツナ向け紙容器「テトラ・リカルト®」を業界初として発表。スウェーデンでの発売実績や今後の展開、日本国内の評価設備についても伝える。
テトラパックはスペインの Jealsa社と協業し、缶に代わる常温保存可能なツナ製品向け紙容器「テトラ・リカルト®」を発表した。新製品は既に2026年5月にスウェーデンの小売大手 Axfoodを通じて200ml Miniとして発売された。
従来の缶に代わる紙容器として、ツナ製品市場での差別化を狙う。量販市場の成長見通しとして、2030年までに約12%成長し、規模は約124億個と予測されている。
「テトラ・リカルト®」はコスト競争力と拡張性を備え、現状スプレッドタイプやフレーク、シュレッド、チャンクなど多様な常温保存ツナ製品に対応しており、今後も市場ニーズに合わせて展開を拡大する予定という。
日本国内では御殿場テクニカルセンター内のプロダクトディベロップメントセンター(PDC)で、同製品向けのテスト設備を整備。容器切替時の品質評価や製品開発・評価を迅速に進められる環境が整っている。