サウジアラビアのLEAP 2026で、アジラが総務省共催のパネルに登壇し、日本のAI警備の社会実装の知見を紹介しました。現地での企業連携や今後の展開についても言及しています。
株式会社アジラは、サウジアラビア政府主催のテクノロジーイベント「LEAP 2026」内の「Japan's Blueprint for Saudi Arabia's AI Future」セッションに9月2日登壇しました。セッションは世界テックステージで行われ、主催はLEAP事務局と日本国 総務省です。アジラ側の登壇者は海外事業開発責任者の中尾氏で、共同登壇企業には日系企業が名を連ねています。
登壇では、行動認識AIを用いた社会実装の実例として、AI Security asillaの国内展開や現場適用の取り組みを紹介しました。2022年に販売を開始した同システムは、警備業界の人手不足を背景に商業施設や公共交通、オフィスビルなど約250拠点で稼働しています。映像と語彙を組み合わせるVLMなど、次世代技術の開発状況も説明されました。
LEAP 2026の概要として、AIを中心にクラウド、サイバーセキュリティ、スマートシティなど20分野のセッションが4日間で開催され、AI特化イベントDeepFestも同会期に行われました。アジラは会期中、会場内のブース(H1A.P357)でAI Security asillaを展示し、政府関係者や現地企業、投資家などと交流しました。
今後アジラは、現地のニーズや反応を踏まえ中東地域での事業開発を進める方針を示し、国内で培った社会実装ノウハウをサウジアラビアのデジタル変革に活かす取り組みを継続する予定です。