コーセーホールディングスは子会社のコーセーとコーセー化粧品販売の希望退職に199人が応募したと発表。約25億円の特別損失を計上する一方、固定資産売却益約26億円で相殺する予定で、2026年12月期の業績予想には変更を置かない。
コーセーホールディングス(HD)は、傘下のコーセーとコーセー化粧品販売を対象とする希望退職制度に199人が応募したと発表した。募集人数は約80人としていた。退職日は27年1月31日で、退職対象は勤続5年以上かつ45〜59歳の管理職や一般職、60〜64歳の再雇用社員となる。
今期の特別損失として約25億円を計上する予定だが、営業拠点の集約に伴い発生する固定資産売却益(約26億円)によって損失は相殺される見込みである。
同社は現時点で今期連結業績予想の修正はないとした。中期経営計画の実現に向けた人員体制の最適化を構造改革の一環として進めている。
この動きはコーセーHDの構造改革の一環で、今後の退職募集の実施状況や固定資産売却の進捗、業績予想の扱いに注目が集まる。