三菱地所レジデンスが対話記録を活用した「お客様AI」を構築し、販売担当者の対話トレーニングに活用する計画を発表。8月にモデルルーム公開した物件で運用を開始し、検証結果を踏まえ対象物件を順次拡大する。
三菱地所レジデンス株式会社は、対話インサイトAI「Front Agent」に蓄積した商談記録を活用した独自の「お客様AI」を構築し、販売担当者のトレーニングに役立てる方針を明らかにした。お客様AIは実際の商談記録から生成した質問やコメントを用い、設定された評価基準・模範解答に照らしてフィードバックを行う。
8月に公開したモデルルーム「ザ・パークハウス 北綾瀬」レジデンスギャラリーにて運用を開始し、今後は検証結果を踏まえて対象物件を順次拡大する予定で、商談記録から生成するQ&Aを対話内容に反映させる。
同社は2024年にFront Agentをマンションデベロッパーとして初導入し、以降全国で21物件へ導入している。今回の取り組みは、顧客ロイヤルティ向上を目的としてAIを活用した商談記録の作成・解析を継続的に充実させる狙いがある。
Umee Technologiesは、企業の商談録音データをAI Transformationで活用し、顧客ロイヤルティ向上を目指すと説明。今後も対話データを基にしたロールプレイ機能の拡充を進める見通しである。