寄り付きの東京市場は大幅な続落でスタートし、日経平均は前日比1019円安の65,195円となった。米欧株の全面安と金利上昇警戒が投資心理の重荷となり、半導体株を中心に売りが先行した。
前日の欧米市場はリスク回避ムードが強まり、株価は下落して寄り付き時点での日本市場にも影響が及んだ。米国株価指数の下落とともに、ハイテク比率の高い銘柄の動きが重い展開となっている。
原油市場は中東情勢への警戒感から高騰し、世界的なインフレ警戒が強まる中で金利の上昇が続く見通しとなっている。これにより日本市場でも金利動向を意識した売り圧力が強まっている。
日本では10年債利回りが3%大台に乗せる場面があり、日銀の利上げ前倒しの可能性も投資家のセンチメントに影響を与えている。
米国市場の半導体関連株の軟調さを受け、日本市場でも同セクターを中心に売り圧力が意識されやすい状況が続いている。