フィンエアーが2026年通期の業績予想を上方修正。燃料費上昇を一部転嫁しつつ、航空需要が想定以上に好調な状況が背景にある。Q3暫定と2027年見通しにも触れる。
フィンエアーは2026年10月13日に、2026年通期の業績予想を上方修正した。新たな見通しは従来の売上高34億〜35億ユーロから35億〜36億ユーロへ、営業利益は1億2,000万〜1億9,000万ユーロから1億7,500万〜2億2,000万ユーロへと引き上げられた。需要が想定以上に好調であることが主因として挙げられている。燃料費高騰の影響は一部チケット価格へ転嫁されたとの説明もある。
第3四半期の暫定業績は、売上高が約9億5,300万ユーロ、前年同期比での増加、営業利益が約8,400万ユーロとなる見込みで、正式な決算発表は10月27日を予定している。なお、2027年の業績見通しは2026年通期決算発表時に公表される予定で、燃料価格の高止まりや不透明感、インフレ・金利動向などを考慮して慎重に情報を取り扱う方針。