楽天グループが迎撃ドローンの販売窓口を担う方針を固め、ドイツのヘルシングと提携して防衛省への納入を目指す。実証実験が進み、将来的な国内生産の可能性にも言及されている。
楽天グループが迎撃ドローンの販売窓口としての役割を果たす方向で動いていることが関係者への取材で分かった。
ドイツの新興企業ヘルシングと組むことで、防衛省への納入を目指す計画が明らかになった。ヘルシングはAIを活用した自動運用型ドローンを手掛ける。
防衛省が南西諸島など島しょ部の防衛力強化を掲げる中、納入を想定するドローンには沿岸部の敵の上陸を阻止する能力があるとされる。これに対し楽天の支援が期待されている。
防衛省ではドローンの性能を確かめる実証実験がすでに始まっており、将来的には国内生産も視野に入っているという。