中東和平期待を背景にS&P500とダウが史上最高値を更新。しかしSpaceXとAMDの株価下落が一部を相殺し、決算動向が市場を押し上げる展開となった。
水曜日の取引でS&P 500とダウは史上最高値を更新した。中東和平に対する突破口期待が投資家心理を支え、地政学的緊張を背景とする不確実性は残る中で市場は上昇を維持した。
SpaceXは上場後初の決算で売上高がほぼ倍増し、営業損失の縮小を示した。スターリンクの需要拡大とAI関連事業の成長が業績を支え、決算を市場の上昇要因として要因となった。
大型株の決算を受けてマイクロソフトとアルファベットがいずれも約1%高、ナスダックも上昇。一方ディズニー、Uber、アリスタ・ネットワークスなどは動向が分かれ、投資家の注目は今後の決算と労働市場データに集まった。今後は追加の決算発表と労働市場指標が指数の動向を左右する可能性があるとみられる。