直近の有価証券報告書・半期報告書から現在までの開示とニュース。注目点を切り替えても全件を表示します。各点を選ぶと出典を確認できます。2026-06-24 〜 2026-11-04 · 17件中17件
タイムラインをスクロール →
スピーカ事業の売上高が28,610百万円、前年同期比7.5%増を維持できるか
スピーカ事業の営業利益が70百万円から回復し、営業利益率0.2%を上回るか
米国関税の還付額と資材費高騰分の顧客回収額が、次回決算で金額開示されるか
連結営業利益率が前年同期約5.5%から低下した約1.7%をどこまで回復するか
この注目点が触れている、会社の継続的なテーマ・取り組みです。
FY2027年3月期第1四半期の連結売上高は35,097百万円、前年同期比9.2%増でしたが、営業利益は585百万円、同66.9%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は128百万円、同91.4%減となりました。営業利益率は売上高と営業利益から計算すると約1.7%で、前年同期の約5.5%から約3.8ポイント低下しています。売上規模は拡大したにもかかわらず、利益への転換効率が大きく悪化した構図です。
利益悪化の中心はスピーカ事業です。同事業の第1四半期売上高は28,610百万円、前年同期比7.5%増でしたが、営業利益は70百万円、同95.4%減にとどまりました。対照的に、2026年3月期通期ではスピーカ事業の売上高が111,869百万円、前期比2.3%減でも営業利益は6,522百万円、同2.5%増でした。通期の営業利益率は約5.8%だったため、第1四半期の約0.2%との差は大きく、高付加価値製品の販売増だけでは足元のコスト負担を吸収できていません。
会社説明では、過去に支払った米国関税の在庫販売時の費用化、原油など資源価格上昇に伴う原材料価格の上昇、中国人民元高による為替コスト増が示されています。また、米国関税や資材費上昇の影響は、関税還付や顧客からの回収を見込んでいると説明されています。ただし、第1四半期時点では、関税、原材料、為替がそれぞれ営業利益を何百万円押し下げたか、あるいはどの程度回収できたかという要因別の金額は開示されていません。売上総利益率や販管費の内訳も、今回の財務サマリーでは示されていません。
次回決算では、スピーカ事業の営業利益が70百万円から回復し、少なくとも第1四半期の約0.2%を明確に上回るかを確認します。特に、米国関税の還付が実現したか、資材費上昇分の顧客回収が売上原価に反映されたか、人民元建て調達と米ドル販売の通貨ミスマッチを他拠点移管や為替ヘッジでどこまで抑制したかが重要です。2026年3月期通期のスピーカ営業利益率約5.8%へ近づく兆しがなければ、ブランデッド・プレミアム戦略の利益効果よりも、コスト・為替リスクが長期化していると判断する必要があります。
増収が営業利益に結びつかず、コスト・為替負担が増収効果を上回った。
数値・項目を選ぶと、出典を確認できます。
日付順に表示。開示・財務データと、報道・企業スレッドは情報の性質が異なります。資料を開いて確かめてください。
2026-11-10 · 到着待ち
· 到着待ち
今回の決算で比べる、前年の同じ期間
2025-11-10 開示 · 単位:百万円(各四半期は年度累計)。EPSのみ円。
収録済みの最新期:2027年 第1四半期
売上高事業の規模
66,654百万円
↗ +0.1% 前年比営業利益本業の収益力
4,327百万円
↗ +19.5% 前年比新しい順。強調した列は今回の比較対象。前年比は前年の同じ期間・会計区分のみで算出。
| 指標 | 2027年 第1四半期 | 2026年 本決算 | 2026年 第3四半期 | 2026年 第2四半期比較対象 | 2026年 第1四半期 | 2025年 本決算 | 2025年 第3四半期 | 2025年 第2四半期 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 35,097↗ +9.2% 前年比 | 134,910↘ -2.0% 前年比 | 100,003↘ -3.4% 前年比 | 66,654↗ +0.1% 前年比 | 32,136前年比算出なし | 137,607前年比算出なし | 103,474前年比算出なし | 66,612前年比算出なし |
| 営業利益 | 585↘ -66.9% 前年比 | 7,670↗ +12.9% 前年比 | 5,526↘ -1.7% 前年比 | 4,327↗ +19.5% 前年比 | 1,767前年比算出なし | 6,796前年比算出なし | 5,624前年比算出なし | 3,622前年比算出なし |
| 経常利益 | 1,104↘ -43.3% 前年比 | 8,002↗ +3.6% 前年比 | 5,487↘ -5.6% 前年比 | 3,863↘ -6.0% 前年比 | 1,948前年比算出なし | 7,726前年比算出なし | 5,812前年比算出なし | 4,108前年比算出なし |
| 当期純利益 | 128↘ -91.4% 前年比 | 4,951↗ +26.9% 前年比 | 3,278↗ +3.4% 前年比 | 2,620↗ +10.9% 前年比 | 1,487前年比算出なし | 3,902前年比算出なし | 3,169前年比算出なし | 2,363前年比算出なし |
| 1株当たり当期純利益 | 5.7↘ -91.4% 前年比 | 221.04↗ +26.3% 前年比 | 146.49↗ +3.1% 前年比 | 117.34↗ +10.6% 前年比 | 66.63前年比算出なし | 174.98前年比算出なし | 142.15前年比算出なし | 106.11前年比算出なし |