固定資産減損損失の増加と有形固定資産の減少
FY2021-Q3に初出。18回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026。
松屋フーズホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より8年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。78社中34社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに28社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、店舗(97店舗・東京都練馬区他)について、減損損失1,186,301千円を計上しております。」
減損対象店舗数は前期の125店舗から97店舗へ減少した一方、減損損失額は8億54百万円から11億86百万円へ増加した。 - 2026-05-15悪化発生事実
「令和8年3月期会計期間において、当社グループが運営している店舗などの固定資産等の将来の回収可能性を検討し減損損失 1,186,301 千円を計上いたしました。」
令和8年3月期に減損損失1,186,301千円を計上したことを開示し、固定資産減損損失の発生を年度決算で具体化している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「これは「減価償却費及びその他の償却費」31億95百万円や、「税金等調整前中間純利益」27億2百万円、「減損損失」5億24百万円、「未払消費税等の増減額」3億30百万円といった資金増加要因があった一方、「棚卸資産の増減額」17億83百万円や、「法人税等の支払額」14億57百万円といった資金減少要因があったこと等によるものであります。」
当中間連結会計期間の減損損失は5億24百万円となり、前年同期の4億8百万円から増加した。 - FY2025対処有価証券報告書
「店舗(125店舗・東京都練馬区他) 建物及び構築物・工具、器具及び備品・投資不動産・長期前払費用 854,445」
減損損失は125店舗・8億54百万円となり、前期の138店舗・12億38百万円から対象店舗数・金額とも減少した。ただし、当期も減損損失を計上している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「減損損失 504,387 407,809」
当中間連結会計期間の減損損失は前年同期の5億43百万円から4億8百万円へ減少したが、減損損失の計上は継続している。 - FY2024対処有価証券報告書
「店舗(138店舗・東京都練馬区他) 建物及び構築物・工具、器具及び備品・長期前払費用 1,238,781」
減損損失は138店舗・12億38百万円となり、前期の188店舗・12億56百万円から対象店舗数・金額とも減少した。ただし、当期も減損損失を計上している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「減損損失 789,545 513,709」
第3四半期累計の減損損失は前年同期の7億89百万円から5億13百万円へ減少し、減損損失の増加傾向が弱まっている。ただし、当四半期も減損損失を計上している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「減損損失 789,545 504,387」
第2四半期累計の減損損失は前年同期の7億89百万円から5億4百万円へ減少した。ただし、当四半期も減損損失を計上している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「減損損失 10,496 4,691」
第1四半期累計の減損損失は前年同期の1,049万6千円から469万1千円へ減少した。 - FY2023対処有価証券報告書
「店舗(188店舗・東京都清瀬市他) 建物及び構築物・機械装置及び運搬具・工具、器具及び備品・長期前払費用 1,256,013」
減損損失は188店舗・12億56百万円となり、前期の540店舗・32億82百万円から対象店舗数・金額とも減少した。ただし、当期も減損損失を計上している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「減損損失 314,785 789,545」
第3四半期累計の減損損失は前年同期の3億1,478万5千円から7億8,954万5千円へ増加した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「減損損失 313,522 789,545」
第2四半期累計の減損損失は前年同期の3億13百万円から7億89百万円へ増加した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「減損損失 1,347 10,496」
第1四半期累計の減損損失は前年同期の1,347千円から10,496千円へ増加した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「店舗(540店舗・新潟県長岡市他) 建物及び構築物・機械装置及び運搬具・工具、器具及び備品・長期前払費用 3,282,817」
減損損失は540店舗、32億82百万円となり、前期の264店舗・30億44百万円から対象店舗数と金額が増加した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「減損損失 1,653,907 314,785」
第3四半期累計の減損損失は前年同期の16億5,390万7千円から3億1,478万5千円へ減少し、減損損失の増加傾向が弱まった状態を維持している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「減損損失 1,253,024 313,522」
第2四半期累計の減損損失は前年同期の12億53百万円から3億13百万円へ減少し、減損損失の増加傾向が弱まった。 - FY2021悪化有価証券報告書
「店舗(264店舗・愛知県名古屋市他)」
減損損失は264店舗を対象に30億44百万円となり、前期の69店舗・8億16百万円から対象店舗数、金額ともに増加した。 - FY2021-Q3初出有価証券報告書
「固定資産は517億22百万円となり、繰延税金資産の増加等があった一方、減損損失の計上による有形固定資産の減少等によって、前連結会計年度末に比べ7億22百万円減少いたしました。」
有形固定資産が減損損失の計上等により減少し、特別損失の減損損失は前年同期の239,857千円から1,653,907千円へ増加している。