業績低迷を踏まえた役員報酬の自主返納・減額
FY2023に初出。3回の記載のうち1回が「前進」で、最初の「前進」は2026-05-14。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。45社中8社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに4社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「<2025年9月21日から> 業務執行取締役の基本報酬は、これまでの経営に携わった役位、役割、職責及び在任期間以外に、経営経験、知見、知識からの期待値等を総合的に勘案して、社外取締役が過半数を占める任意の報酬委員会による答申を踏まえ、取締役報酬規程の定める業務執行取締役基本報酬テーブルを基準とし、取締役会にて決定します。なお、業務執行取締役の基本報酬テーブルは、「固定報酬:業績連動報酬=7割:3割」から構成し、このうち、業績連動報酬は、短期インセンティブ報酬(1割)、中長期インセンティブ報酬(2割)とし、一定の範囲内で昇降給が可能な仕組みとしております。」
業績低迷を踏まえた従来の固定9割・業績連動1割の構成を、固定7割・業績連動3割(短期1割、中長期2割)へ見直した。 - 2026-05-14前進役員の異動
「当社は、2026 年 5 月 14 日に開示いたしました「2026 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の内容を真摯に受け止め、その経営上の責任を明確にするため、本日開催の取締役会において、以下のとおり次年度取締役(監査等委員である取締役を除く。)報酬の減額方針を決定いたしました」
業績低迷を踏まえた役員報酬の自主返納・減額について、次年度の具体的な減額方針と対象期間を示した。 - FY2023初出有価証券報告書
「事業構造の抜本的改革の観点から希望退職者の募集を行わざるを得なくなったことに加え、レディースインナー等販売事業の業績が下降トレンドを脱していないこと、当事業年度の利益計画に定めた連結業績目標が大きく減少したことを重く受け止め、経営責任を明確にするため、2022年5月及び6月の月額固定報酬について代表取締役社長は40%、他の取締役 (監査等委員である取締役を除く。)は20%を自主返納しております。また、2022年7月から2023年6月までの月額固定報酬について代表取締役社長は30%、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は10%の減額を行っております。」
業績低迷と希望退職を踏まえ、代表取締役社長および業務執行取締役が一定期間の固定報酬を自主返納・減額した。