短い製品ライフサイクルと最先端需要への対応リスク
FY2016に初出。15回の記載のうち11回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
イノテックがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より8年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「当社グループが参画する半導体/エレクトロニクス業界を取り巻く事業環境は、AIの本格的な普及やデジタル化の進展を背景に、先端分野を中心として持続的な成長が見込まれております。また、日本政府による半導体産業への支援や海外企業の進出は、国内産業基盤の中長期的な強化に繋がるものと期待されます。」
先端技術・短い製品ライフサイクルへの対応という従来認識を、AI普及、デジタル化、政府支援、海外企業進出による成長機会として整理している。一方、地政学、経済安全保障、為替、部材調達の不確実性も併記している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループが参画する半導体/エレクトロニクス業界は、半導体業界に対する日本政府の支援や海外企業の誘致、生成AIの普及やデジタル化の進展などにより今後好転していくものと期待されます。」
政府支援、海外企業誘致、生成AI、デジタル化を半導体・エレクトロニクス業界の成長要因として継続している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「当社グループが参画する半導体/エレクトロニクス業界は、半導体業界に対する日本政府の支援や海外企業の誘致、生成AIの普及やデジタル化の進展などにより今後好転していくものと期待されます。」
従来の技術革新・最先端需要への対応という業界認識に、政府支援、海外企業誘致、生成AI、デジタル化を新たな成長要因として加えている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
短い製品ライフサイクルや最先端需要への対応リスクについて、新たな発生や重要な変更がないと記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループが参画する先端エレクトロニクス業界は、中国や新興国の生産能力の拡大や経済安全保障強化に伴う半導体工場の新設、自動車産業のエレクトロニクス化の進展など中長期的には大きな成長が見込まれ、また先進国での人口減少に伴う生産性向上や脱炭素、省エネルギーへの対応要求にもエレクトロニクス技術のさらなる活用が必須であると考えられます。」
半導体工場新設、自動車のエレクトロニクス化、生産性向上、脱炭素・省エネルギー対応を成長機会および需要要因として継続認識している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループが参画する先端エレクトロニクス業界は、中国や新興国の生産能力の拡大や自動車産業のエレクトロニクス化の進展など中長期的には大きな成長が見込まれ、また先進国での人口減少に伴う生産性向上や脱炭素、省エネルギーへの対応要求にもエレクトロニクス技術のさらなる活用が必須であると考えられます。」
先端エレクトロニクスの成長機会と、短期製品化・脱炭素等への対応要求を継続して認識している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
短い製品ライフサイクルや最先端需要への対応リスクについて、新たな発生や重要な変更がないと記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
短い製品ライフサイクルや最先端需要への対応リスクについて、新たな発生や重要な変更がないと記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
短い製品ライフサイクルや最先端需要への対応リスクについて、新たな発生や重要な変更がないと記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
短い製品ライフサイクルや最先端需要への対応リスクについて、新たな発生や重要な変更がないと記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
短い製品ライフサイクルや最先端需要への対応リスクについて、新たな発生や重要な変更がないと記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
短い製品ライフサイクルや最先端需要への対応リスクについて、新たな発生や重要な変更がないと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループが参画する先端エレクトロニクス業界は、国内メーカーの統合再編が進み国内の市場規模が縮小傾向にありますが、海外市場は拡大が続いております。また、当業界は、技術革新のスピードが早く設計製造の難易度は増大する一方、短期間での製品化や効率化、高機能化を要求されることから、顧客は様々な問題を抱えております。」
国内市場縮小、海外市場拡大、技術革新と短期製品化要求による設計・製造難度の上昇を継続して記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当社グループが参画する先端エレクトロニクス業界は、国内メーカーの統合再編が進み国内の市場規模が縮小傾向にありますが、海外市場は拡大が続いております。また、当業界は、技術革新のスピードが早く設計製造の難易度は増大する一方、短期間での製品化や効率化、高機能化を要求されることから、顧客は様々な問題を抱えております。」
国内市場規模の縮小、設計製造の難易度増大、短期間での製品化要求を具体的な環境リスクとして記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループを取り巻く先端エレクトロニクス業界は、プロダクト・ライフサイクルが短く、かつ常に最先端プロダクトを求められ、安定した利益維持のためには市場ニーズを先取りした柔軟かつスピーディーな経営判断及び行動、長期的視野に立った経営資源の有効活用が必須のものとなっております。」
製品寿命の短さと最先端需要への対応を、経営資源活用上の重要な環境要因としている。