デットエクイティレシオ1倍程度を目安とした調達拡大
FY2020に初出。6回の記載のうち1回が「後退」で、最初の「後退」はFY2024。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。14社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに6社。
- FY2026デットエクイティレシオ低下有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度末におけるデットエクイティレシオ(有利子負債/自己資本)は0.60倍となり、前連結会計年度末の0.80倍から0.20ポイント低下しております。」
長期借入金の返済によりデットエクイティレシオは0.80倍から0.60倍へ低下し、適切な水準の維持を目指す表現となっている。 - FY2025デットエクイティレシオ上昇有価証券報告書
「当連結会計年度末におけるデットエクイティレシオ(有利子負債/自己資本)は0.80倍となり、前連結会計年度末の0.42倍から0.38ポイント上昇しております。」
長期借入金による資金調達と自己株式取得等によりデットエクイティレシオが上昇し、今後は適切な水準の維持に努めるとの表現となっている。 - FY2024後退有価証券報告書
「今後につきましては、投資環境や金融環境に応じ、資金調達を拡大させる余地は十分に考えられますが、資本効率に留意しつつ慎重に判断をしてまいります。」
従来のデットエクイティレシオ1倍程度を目安とする表現がなくなり、調達拡大余地を示しつつも、資本効率を踏まえ慎重に判断する表現へ弱まっている。 - FY2022デットエクイティレシオ低下も1倍程度の調達目処を維持有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度末におけるデットエクイティレシオ(有利子負債/自己資本)は0.57倍となり、前連結会計年度末の0.70倍から0.13ポイント圧縮しております。これは、借入金と社債の返済を実施する一方で、金融機関からの資金調達を実施しなかった結果であります。今後につきましては、投資環境や金融環境に応じ、1倍程度を目処として資金調達を拡大させる余地があるものと考えておりますが、資産の効率性にも留意し、慎重に判断をしてまいります。」
借入金・社債の返済によりデットエクイティレシオは0.70倍から0.57倍へ低下したが、将来の調達を1倍程度を目処に拡大する余地があるとの方針は維持している。 - FY2021デットエクイティレシオ上昇も1倍程度の調達目安を維持有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度末におけるデットエクイティレシオ(有利子負債/自己資本)は、0.68倍となり、前連結会計年度末の0.64倍より、0.04ポイント増加しました。今後とも投資環境と金融環境を見据えながら、1倍程度を目安に調達を拡大させる余地があるものと考えておりますが、資産の効率性にも留意し、慎重に判断をしてまいります。」
デットエクイティレシオは0.64倍から0.68倍へ上昇したが、1倍程度を目安に調達を拡大する余地があるとの方針は維持している。 - FY2020初出有価証券報告書
「今後とも投資環境と金融環境を見据えながら、1倍程度を目安に調達を拡大させる余地があるものと考えておりますが、資産の効率性にも留意し、慎重に判断をしてまいります。」
有利子負債/自己資本のデットエクイティレシオについて、1倍程度を目安に調達を拡大する余地を示している。