工事進行基準売上の見積り不確実性
FY2021に初出。7回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。63社中9社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに39社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。」
重要な会計上の見積りおよびその仮定について、前年度の有価証券報告書から重要な変更がないとの説明を継続している。 - 2026-03-03再掲株主総会
「開発作業の進行等に応じて当初予定した開発工数の見直しが行われ、総工数の見積が変動する可能性があり、その変動に伴い売上高が変動する可能性があることから、その見積り及び仮定を継続的に見直しております。」
総工数見積りの変動が売上高に影響する可能性と、見積り・仮定を継続的に見直す取扱いを再確認している。当連結会計年度の一定期間にわたる収益認識の売上高は32,223百万円と記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。」
重要な会計上の見積りおよびその仮定について、前年度の有価証券報告書から重要な変更がないとの説明を継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「売上高 29,545,564千円」
一定期間にわたり収益認識する受注作成ソフトウェア開発等について、当期売上高29,545,564千円を計上し、総工数見積りの変動が翌年度以降の財務諸表に影響する可能性を継続して開示している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。」
重要な会計上の見積りおよびその仮定について、前年度の有価証券報告書から重要な変更がないとの説明を継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは、受注作成のソフトウエア開発等に関する収益認識は、ごく短期な契約を除き、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益認識を行っております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、履行義務の結果を合理的に測定できる場合は、総工数の見積に対する累積工数の割合(インプット法)で算出しております。」
一定期間にわたる収益認識について、2022年12月期の売上高24,486,674千円を計上し、総工数見積りの変動が翌年度以降の財務諸表に影響する可能性を継続して開示している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 308,811千円 工事進行基準による完成工事高は、当連結会計年度末において工事収益総額、工事原価総額及び決算日における工事進捗度を見積り、原価比例法によって金額を算定しております。当該見積りに用いられる主要な仮定は、ソフトウェア開発人員の人件費や外注費等の積算でありますが、開発途中での仕様変更や、想定していなかった原価の発生などにより、追加工数が発生し進捗度が変動した場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。」
工事進行基準売上308,811千円について、人件費・外注費、仕様変更、想定外原価、追加工数および進捗度の見積りが翌年度以降の財務諸表に影響する可能性を開示している。