Komori
発生事実9503関西電力電気・ガス

新電力顧客情報の取扱いに係る調査結果の報告について(電力・ガス取引監視等委員会からの報告徴収への報告)

関西電力は、新電力の顧客情報を730名の社員・委託先社員が14,657契約分閲覧していたことを調査で確認し、監視等委員会へ報告した。情報遮断処理を完了し、研修強化やシステム・業務運用の見直しなどの再発防止策を開始する。

読む価値
50定例
0〜100。会社の良し悪しではなく、読む価値の大きさです。
向き
悪化
会社の説明から読み取った方向です。
規模
14657
契約
書きぶり
条件付き
どれだけ断定的に書かれているかです。

新電力顧客情報の取扱いに係る調査結果の報告

対象となる主体

関西電力株式会社、関西電力送配電株式会社、関西電力の社員および委託先社員

対象拠点・対象製品

託送業務システム上の低圧のお客さまに関する新電力顧客情報

発生2022年12月9日

(新電力顧客情報が閲覧できることが発覚した日)

18日後
認知・通知受領2022年12月27日

(電力・ガス取引監視等委員会から報告徴収を受領)

17日後
この開示2023年1月13日

会社が最初の日付としている日から、この開示までに35日かかっています。

原因

電気事業法で定める行為規制に関する理解やコンプライアンス意識の徹底が不十分であったこと、会社として不適切な業務運用を早期に把握し是正する仕組みが不十分であったこと、情報遮断の対象漏れ、複雑なシステム構成、テスト・チェック不足

関係する手続き

種類

報告徴収

裁判所・当局

電力・ガス取引監視等委員会

会社の対応

調査体制

社外弁護士等で構成されたコンプライアンス委員会による調査・原因究明

再発防止策

コンプライアンス委員会による本事案の実態解明、システムの物理的分割、社長によるメッセージ発信、経営監査室による定期的な業務チェック、定期的な業務チェックの実施、ソリューション本部長によるメッセージ発信、部門役員等による定期的な現場とのコミュニケーション、行為規制相談窓口の増設、行為規制研修(eラーニング)の事例に即した内容充実、行為規制に関する意識調査による研修効果の把握と改善、システム利用手順の見直し、業務指示書の見直し、委託会社への行為規制遵守意識の定着

今後の見通し

監視等委員会の指導に対応し、コンプライアンス委員会による客観的かつ徹底的な調査・原因究明を実施し、再発防止策を徹底する。コンプライアンスを最優先にする企業風土の醸成を目指す。

続報の予定

今後、開示すべき事項が発生した場合は、速やかに知らせる。

発生した事象
項目内容
事象の名称新電力顧客情報の取扱いに係る調査結果の報告
発生日2022年12月9日(新電力顧客情報が閲覧できることが発覚した日)
認知日・通知受領日2022年12月27日(電力・ガス取引監視等委員会から報告徴収を受領)
対象となる主体関西電力株式会社、関西電力送配電株式会社、関西電力の社員および委託先社員
対象拠点・対象製品託送業務システム上の低圧のお客さまに関する新電力顧客情報
原因電気事業法で定める行為規制に関する理解やコンプライアンス意識の徹底が不十分であったこと、会社として不適切な業務運用を早期に把握し是正する仕組みが不十分であったこと、情報遮断の対象漏れ、複雑なシステム構成、テスト・チェック不足
訴訟・手続きの種類報告徴収
裁判所・当局電力・ガス取引監視等委員会
調査体制社外弁護士等で構成されたコンプライアンス委員会による調査・原因究明
再発防止策コンプライアンス委員会による本事案の実態解明、システムの物理的分割、社長によるメッセージ発信、経営監査室による定期的な業務チェック、定期的な業務チェックの実施、ソリューション本部長によるメッセージ発信、部門役員等による定期的な現場とのコミュニケーション、行為規制相談窓口の増設、行為規制研修(eラーニング)の事例に即した内容充実、行為規制に関する意識調査による研修効果の把握と改善、システム利用手順の見直し、業務指示書の見直し、委託会社への行為規制遵守意識の定着
今後の見通し監視等委員会の指導に対応し、コンプライアンス委員会による客観的かつ徹底的な調査・原因究明を実施し、再発防止策を徹底する。コンプライアンスを最優先にする企業風土の醸成を目指す。
続報の予定今後、開示すべき事項が発生した場合は、速やかに知らせる。
この書類が述べていない項目(13件)
業績への影響額計上する会計期間業績予想への影響原告被告提訴日・処分日請求額・課徴金額回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額停止した業務再開予定日役員の責任異動前の議決権所有割合異動後の議決権所有割合

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

電気事業法で定める行為規制に関する理解やコンプライアンス意識の徹底が不十分であったことに加え、会社として不適切な業務運用を早期に把握し是正する仕組みが不十分であったこと。加えて、情報遮断の対象漏れ、システムの複雑化、テスト・チェック不足なども原因として挙げている。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
新電力顧客情報の取扱いに係る調査結果の報告について(電力・ガス取引監視等委員会からの報告徴収への報告)|関西電力(9503)の適時開示 | Komori