送電線に近接する樹木の保安伐採業務における不適切な処理の判明
関西電力送配電株式会社(大阪南電力本部)
大阪南電力本部管内の送電線に近接する樹木の保安伐採業務
(不適切処理②)、2017年5月~2021年5月(不適切処理①)。具体的な初回事例は2021年4月に実施
(他部門の担当者が不審に思ったことを端緒に調査を行い判明)
105日後(経済産業省への報告日)
同日社内基準の補償額では地権者の承諾を得られなかったため、実際には伐採していない樹木も含めて補償費を支払い、委託先に虚偽の伐採報告を指示して過大な委託費を支払った。また、1件では報告を受けた上司が是正に向けた対応を取らなかった
会社の対応
関西電力コンプライアンス委員会が主体。委員長は中村直人弁護士(中村・角田・松本法律事務所)他。設置日は非開示
社長メッセージの発信、各職場での対話活動等を通じたコンプライアンス意識のさらなる醸成・徹底、健全で風通しの良い職場風土づくり等
不適切処理の報告を受けた上司が是正に向けた対応を取らなかったことを確認。役員報酬の減額・辞任等は非開示
関係する手続き
社内コンプライアンス委員会による調査、経済産業省への報告
経済産業省、関西電力コンプライアンス委員会
補償費630万円、委託費371万円。不適切処理金額であり、会計上の計上区分は非開示
関西電力コンプライアンス委員会が本件の調査、原因究明、再発防止対策の提言、関西電力送配電における同種事例の調査、その他同種事例の調査を実施する。関西電力グループは調査に全面的に協力する
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事象の名称 | 送電線に近接する樹木の保安伐採業務における不適切な処理の判明 |
| 発生日 | 2017年2月~2021年6月(不適切処理②)、2017年5月~2021年5月(不適切処理①)。具体的な初回事例は2021年4月に実施 |
| 認知日・通知受領日 | 2021年6月(他部門の担当者が不審に思ったことを端緒に調査を行い判明) |
| 対象となる主体 | 関西電力送配電株式会社(大阪南電力本部) |
| 対象拠点・対象製品 | 大阪南電力本部管内の送電線に近接する樹木の保安伐採業務 |
| 原因 | 社内基準の補償額では地権者の承諾を得られなかったため、実際には伐採していない樹木も含めて補償費を支払い、委託先に虚偽の伐採報告を指示して過大な委託費を支払った。また、1件では報告を受けた上司が是正に向けた対応を取らなかった |
| 業績への影響額 | 補償費630万円、委託費371万円。不適切処理金額であり、会計上の計上区分は非開示 |
| 訴訟・手続きの種類 | 社内コンプライアンス委員会による調査、経済産業省への報告 |
| 裁判所・当局 | 経済産業省、関西電力コンプライアンス委員会 |
| 提訴日・処分日 | 2021年9月14日(経済産業省への報告日) |
| 調査体制 | 関西電力コンプライアンス委員会が主体。委員長は中村直人弁護士(中村・角田・松本法律事務所)他。設置日は非開示 |
| 再発防止策 | 社長メッセージの発信、各職場での対話活動等を通じたコンプライアンス意識のさらなる醸成・徹底、健全で風通しの良い職場風土づくり等 |
| 役員の責任 | 不適切処理の報告を受けた上司が是正に向けた対応を取らなかったことを確認。役員報酬の減額・辞任等は非開示 |
| 今後の見通し | 関西電力コンプライアンス委員会が本件の調査、原因究明、再発防止対策の提言、関西電力送配電における同種事例の調査、その他同種事例の調査を実施する。関西電力グループは調査に全面的に協力する |
この書類が述べていない項目(11件)
会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。
会社が挙げている理由
会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。社内基準の補償額では地権者の承諾を得られなかったため、実際には伐採していない樹木も含めた補償額を支払い、委託先には伐採していない樹木を伐採したとの虚偽報告をするよう指示して過大な委託費を支払っていた。