外部通信事業者の通信回線等への依存
FY2016に初出。5回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
ワイヤレスゲートがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「当社グループは、ワイヤレス・リモートサービス及びモバイルWiFiサービスの提供にあたり、独自の通信設備を持たず、当社は主力のWiMAXはKDDI株式会社から、その他のワイヤレス・リモートサービス等についても通信事業者や公衆無線LAN事業者から通信回線等の仕入を行い、また、子会社である株式会社FREEDiVEのモバイルWiFiサービスも通信事業者から通信回線等の仕入を行い」
外部通信事業者への回線依存について、従来のワイヤレス・リモートサービスに加え、FREEDiVEのモバイルWi-Fiサービスも対象に含める形へ範囲が広がった。 - FY2023再掲有価証券報告書
「主力のWiMAXはKDDI株式会社から、その他のワイヤレス・リモートサービス等についても通信事業者や公衆無線LAN事業者から通信回線等の仕入を行い」
独自の通信設備を持たず、主力WiMAXをKDDIなど外部通信事業者から仕入れる事業構造と、回線中断・取引関係悪化のリスクを再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、ワイヤレス・ブロードバンドサービスの提供にあたり、独自の通信設備を持たず、外部から通信回線等の仕入を行い、当社グループのプラットフォームにおいてサービスを提供しております。」
独自設備を持たず外部通信事業者から回線等を仕入れる事業構造と、回線中断・取引関係悪化のリスクを再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、ワイヤレス・ブロードバンドサービスの提供にあたり、独自の通信設備を持たず、外部から通信回線等の仕入を行い、当社グループのプラットフォームにおいてサービスを提供しております。」
独自設備を持たず、外部通信事業者から回線等を仕入れる事業構造と、その中断・取引関係悪化リスクを再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、ワイヤレス・ブロードバンドサービスの提供にあたり、独自の通信設備を持たず、外部から通信回線等の仕入を行い、当社グループのプラットフォームにおいてサービスを提供しております。そのため、外部の通信事業者等から提供される通信回線等が長期にわたり中断する等の事象が発生した場合、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
独自の通信設備を持たず、外部通信事業者から回線等を仕入れている構造を、サービス中断や取引関係悪化につながり得るリスクとして記載した。