国内外景気の緩やかな回復基調
FY2018-Q3に初出。27回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。17社中7社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに9社。
- FY2026景気持ち直しと地政学リスクの併存有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、米国の通商政策に伴う一時的な減速からの回復や、インバウンド消費が過去最高を更新、10月下旬に5万円台を突破した日経平均株価も堅調に推移するなど、緩やかながらも持ち直しの動きが続きました。一方で、終わりの見えないウクライナ情勢や、2月末に米国とイスラエルによるイラン攻撃に端を発するホルムズ海峡の封鎖により、エネルギー価格のさらなる高騰やインフレ再燃が懸念されるなど、地政学的リスクが景気の下振れに直結する可能性も拭いきれておりません。」
国内経済は通商政策に伴う一時的減速から回復し、インバウンド消費等により持ち直した一方、ウクライナ情勢やホルムズ海峡封鎖による景気下振れ懸念を併記している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善、インバウンド需要を背景に、総じて緩やかな回復基調で推移したものの、長引く円安、物価上昇やエネルギー価格高騰により、国内消費の本格的な持ち直しには至らず、」
雇用・所得環境とインバウンド需要による緩やかな回復と、物価高・エネルギー価格高騰による消費の弱さを併記している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、賃上げの波及やインバウンド需要により、緩やかな回復基調で推移しました。」
賃上げやインバウンド需要を背景とする国内経済の緩やかな回復基調を継続して記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化を反映し、外食や国内外への旅行、各種イベント等のサービス消費、インバウンド需要を中心に緩やかな回復基調で推移しました。」
社会経済活動の正常化、サービス消費・インバウンド需要の回復による国内経済の緩やかな回復基調を継続して記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化を反映し、インバウンドの復調、外食や旅行などのサービス消費の高まりが見られる等、緩やかな回復基調が続きました。その一方で、円安の影響による物価高騰や、ウクライナ情勢の長期化、中国経済の減速、各国の金融引き締めによる外需の低迷により、先行き不透明な状況が継続すると考えられます。」
社会経済活動の正常化・消費回復と、円安、物価高、地政学情勢、外需低迷による不透明感が併存する状況を継続している。 - FY2024-Q1経済活動正常化と外部環境リスクの併存有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことに伴う社会経済活動のより一層の正常化、インバウンド需要の回復等、持ち直しの動きが見られました。」
新型コロナウイルス感染症の5類移行やインバウンド需要回復による経済正常化を記載する一方、物価高・金融引き締め等による不透明感も併記している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、国内外における新型コロナウイルス感染症による活動制限や半導体などの供給制約が緩和されたことにより、個人消費や設備投資に回復が見られ、緩やかながらも持ち直しました。」
感染症・供給制約の緩和による国内経済の持ち直しを記載する一方、インフレや政策金利引上げによる外部環境リスクも併記している。 - FY2023-Q3経済活動の回復と外部環境リスクの併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は長期化しているものの、経済活動は平時の動きを取り戻しつつあり、景気は緩やかな改善傾向で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する一方、経済活動は平時の動きを取り戻し、景気は緩やかな改善傾向と記載されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、7月から8月にかけて新型コロナウイルス感染者数が再び増加に転じたものの、行動制限が課せられることなく、小幅な改善と悪化を繰り返しながら推移しました。」
国内経済について、回復一辺倒ではなく、小幅な改善と悪化を繰り返す状況として記載している。 - FY2023-Q1回復の兆しと外部環境悪化の併存有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、3月にまん延防止等重点措置が解除されたことから、人出が増加するなど消費活動が活発になり、景気回復に向けて明るい兆しが見られました。その一方で、アメリカの政策金利引き上げに端を発した急激な円安の進行や、原油や輸入原材料の調達コスト高止まり、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、中国のゼロコロナ政策による上海ロックダウン等、景気の下振れも懸念され、」
国内消費の活発化と景気回復の明るい兆しが示される一方、円安、資源・原材料高、地政学リスク、上海ロックダウンによる下振れ懸念が併存している。 - FY2022回復基調と地政学・資源価格リスクの併存有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の拡大や新生活様式の定着などに伴い、経済活動の正常化が進み、総じて緩やかな回復基調にありました。一方、新たな変異株の蔓延による感染再拡大やウクライナ情勢などの地政学的リスクを主要因とした資源価格の高騰、半導体不足など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
経済活動の正常化と緩やかな回復基調を記載する一方、変異株、ウクライナ情勢、資源価格高騰、半導体不足による先行き不透明感を併記している。 - FY2022-Q3回復の兆しと先行き不透明感の併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況が続いているものの、ワクチン接種が進むにつれ、感染状況の改善、各種制限措置の緩和がなされ、回復の兆しが見られました。一方、世界経済においては、緩やかな回復が続いておりますが、新たなオミクロン株の感染拡大や、半導体不足、米国のインフレ懸念など、先行きが読みづらい状況となっております。」
国内では感染状況改善・制限緩和による回復の兆し、世界経済では緩やかな回復が記載される一方、オミクロン株、半導体不足、インフレ懸念による不透明感も併記されている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「ワクチン接種が進むにつれ、行動制限が緩和の方向へ向かうものと予想されますが、感染症の再拡大や長期化の懸念も拭いきれません。世界経済においては、回復基調にあるものの、半導体不足や、コロナ禍の東南アジアから広がる供給網の混乱の影響が懸念されます。」
国内の行動制限・感染再拡大懸念と、世界経済の回復基調が併存する状況を継続して記載している。 - FY2022-Q1国内活動抑制と海外牽引の回復が併存有価証券報告書
「ワクチン接種が普及する一方でデルタ株の感染拡大も懸念されるなど、経済活動正常化の見通しは不透明な状況であります。そのような状況下、貿易に関しましては、アメリカ、中国など海外経済の回復に牽引される形で、輸出を中心に堅調な荷動きとなりました。」
ワクチン普及と海外経済回復による輸出中心の堅調な荷動きが記載される一方、国内の経済活動は抑制され、デルタ株による正常化の不透明感も併記されている。 - FY2021下半期の景気持ち直しと変異ウイルス懸念の併存有価証券報告書
「各国政府の財政支援や金融緩和政策の継続もあり、世界経済は下半期には徐々に持ち直すこととなりました。しかしながら年明け以降は、変異ウイルスの感染拡大もあり依然として不透明な状況が続いております。」
前年度の感染症による急激な悪化から、下半期の世界経済の持ち直しへ変化した一方、変異ウイルスによる不透明感を併記している。 - FY2021-Q3内需・外需の回復基調と感染再拡大の併記有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、昨年5月の緊急事態宣言解除以降、内需・外需ともに緩やかな回復基調となりました。貿易に関しましても、この回復基調の追い風を受け、輸出を中心に持ち直しの動きが見られました。ただ、日本をはじめ、世界各国で新型コロナウイルス感染症が再拡大しており、先行きの不透明感は払拭できない状態です。」
前四半期までの内需・外需の大幅な落ち込みから、緊急事態宣言解除後の緩やかな回復基調・輸出の持ち直しへ記載が変化した一方、感染症の再拡大による不透明感も併記している。 - FY2021-Q1内需・外需とも大幅落ち込み有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、内需・外需ともに大きな落ち込みとなり、先行き不透明な状態となりました。」
前年度までの緩やかな回復基調から、感染症の世界的拡大による内需・外需の大幅な落ち込みへ経済環境の記載が変化している。 - FY2020回復基調と感染症による急悪化の併記有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や堅調な設備投資の下支えにより、米中間の貿易摩擦の深刻化などによる世界経済の不確実性や消費税増税後の消費落込みがあったものの、緩やかな景気回復が続きました。しかしながら、年明け以降は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により景況感は大幅に悪化しており、」
年度全体では緩やかな景気回復を記載する一方、年明け以降は新型コロナウイルス感染症により景況感が大幅に悪化したと併記している。 - FY2020-Q3後退有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦をはじめとする世界経済の減速を背景とした輸出減少や、消費税率引き上げによる国内消費の低迷により、景況感の改善がみられないまま推移しました。」
国内経済の低調推移は続いているが、前四半期に記載された景気後退局面入りの可能性への言及はない。 - FY2020-Q2低調推移継続・景気後退懸念有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦、中国経済の減速等、世界経済の不透明さの影響を受け、景気後退局面入りの可能性の高さが指摘されるなど、低調な推移となりました。」
前年度までの回復基調という記載から、世界経済の不透明さの影響を受け、景気後退局面入りの可能性が指摘される低調な推移という記載が続いている。 - FY2020-Q1国内経済低調推移有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦、中国経済の減速等、世界経済の不透明さの影響を受け、低調な推移となりました。」
前年度までの国内経済の緩やかな回復基調という記載から、世界経済の不透明さの影響を受けて低調に推移したとの記載へ変化している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中、中国経済の減速はあるものの、合理化を中心とした企業の設備投資の増加や個人消費のもち直しにより緩やかな回復基調となりました。」
国内の企業収益、雇用・所得環境、設備投資、個人消費の改善を背景とする緩やかな回復基調を継続して記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益、雇用・所得環境の改善、個人消費の増加も相俟って、景気の回復基調が持続しました。」
企業収益、雇用・所得環境、個人消費の改善を背景とする国内経済の回復基調を継続して記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなかで、個人消費の持ち直しの動きも見られ、緩やかな回復基調が持続しております。」
企業収益、雇用・所得環境、個人消費の改善を背景とする国内経済の緩やかな回復基調を継続して記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調で推移しました。」
企業収益や雇用・所得環境の改善を背景とする国内経済の緩やかな回復基調を継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「雇用情勢や企業収益の改善に加え、株価も堅調に推移し、個人消費及び設備投資に持ち直しの動きが見られ、中国、アジア新興国の景気も上向き、緩やかな回復基調で推移しました。」
国内の雇用・企業収益、個人消費・設備投資、中国・アジア新興国の景気について、回復・持ち直しの動きを継続して記載している。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調で推移しました。また、米国および欧州でも景気回復が続いており、アジア地域においても景気は持ち直しの動きが続いております。」
国内では雇用・所得環境の改善と政策効果による緩やかな回復、米国・欧州・アジアでも景気回復または持ち直しの動きが記載されている。