医薬品の品質低下、回収・販売中止・損害賠償
FY2018に初出。12回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
コーア商事ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。20社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに36社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「原薬供給もしくは開発製造、あるいは受託製造を行う医薬品に関して品質保証の取組みの範囲を超えてこれらの事態による販売中止、製品回収もしくは損害賠償等が発生した場合、当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
原薬・開発製造・受託製造に関する品質低下、回収、販売中止、損害賠償のリスクを引き続き記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「ジェネリック医薬品の使用促進のためには、安定供給が大前提となる」
ジェネリック医薬品の品質・安定供給が市場拡大の前提であるとの認識を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「医薬品業界におきましては、ジェネリック医薬品全体で供給不安が続いておりますが」
ジェネリック医薬品全体の供給不安が継続しているとの認識を再確認している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「医薬品業界におきましては、ジェネリック医薬品全体で供給不安が続いておりますが」
薬機法違反を起因とするジェネリック医薬品業界の品質問題に関連して、供給不安が継続しているとの認識を再確認している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「その一方で、薬機法違反を起因とする品質面に関わる問題により、ジェネリック医薬品全体で供給不安が発生し、品質や安定供給の信頼性の確保が求められております。」
薬機法違反を起因とするジェネリック医薬品業界全体の品質問題、供給不安および信頼性確保の必要性を引き続き記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「その一方で、薬機法違反を起因とする品質面に関わる問題により、ジェネリック医薬品全体で供給不安が発生し、品質や安定供給の信頼性の確保が求められております。」
後発医薬品業界の品質問題、供給不安および品質・安定供給への信頼性確保の必要性を引き続き記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「昨今において、後発医薬品全体で薬機法違反を起因とする品質面に関わる重大な問題が相次いだことにより供給不安が発生し、後発医薬品の品質や安定供給の信頼性の確保が求められております。」
会社固有の品質事故とは断定せず、後発医薬品業界全体の重大な品質問題と供給不安、および信頼性確保の必要性を引き続き記載している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「昨今において、後発医薬品全体で薬機法違反を起因とする品質面に関わる重大な問題が相次いだことにより、供給不安が発生しております。」
会社固有の品質事故とは断定せず、後発医薬品業界全体で薬機法違反に起因する重大な品質問題と供給不安が実際に発生したと記載している。なお、損益計算書には自主回収関連費用34,953千円も計上されている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「また、昨今後発医薬品業界で品質面に関わる重大な問題が相次いで発生しております。」
後発医薬品業界で品質面の重大問題が相次いでいるとの認識を引き続き示している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「昨年には健康被害や製品回収など品質問題が顕在化し、後発医薬品業界全体において品質体制の見直しを含めた信頼回復に努めている状況であります。」
会社自身の品質事故とは断定せず、後発医薬品業界で健康被害・製品回収などの品質問題が顕在化したことを、品質リスクの環境悪化として記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「原薬供給もしくは開発製造、あるいは受託製造を行う医薬品に関して品質保証の取組みの範囲を超えてこれらの事態による販売中止、製品回収もしくは損害賠償等が発生した場合、当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
医薬品の品質低下、回収、販売中止、損害賠償の可能性を引き続き記載している。 - FY2018初出有価証券報告書
「品質保証の取組みの範囲を超えてこれらの事態による販売中止、製品回収もしくは損害賠償等が発生した場合、当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
副作用、異物混入、再審査・再評価、海外原薬ロットの回収を含む品質リスク。