新型コロナウイルス感染症へのBCP・流動性確保対応
FY2020に初出。7回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに8社。
- FY2026前進有価証券報告書
「不足する資金については、経済情勢や金利動向を勘案し、社債の発行や金融機関からの借入などにより調達しております。あわせて、サステナビリティファイナンス等を通じて、調達方法の多様化を推進しております。」
大規模投資に向け、営業キャッシュ・フロー、社債、借入に加えてサステナビリティファイナンスによる調達方法の多様化を進めている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「重要な資本的支出に要する資金は、営業活動によるキャッシュ・フローを充てるほか、不足する資金については、経済情勢や金利動向を勘案し、社債の発行や金融機関からの借入などによる調達を予定しております。」
大規模投資を含む重要な資本的支出について、営業キャッシュ・フローを基本とし、不足分を社債発行や借入で調達する資金調達方針を再確認している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「重要な資本的支出に要する資金は、営業活動によるキャッシュ・フローを充てるほか、不足する資金については、経済情勢や金利動向を勘案し、社債の発行や金融機関からの借入などによる調達を予定しております。」
安全投資・大規模投資に備え、営業キャッシュ・フロー、社債、借入、CMS、CPを組み合わせた資金調達・流動性確保方針を再確認している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間の総資産は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、当面の資金需要に対応可能な水準まで手元資金を拡充したことなどにより403億8千5百万円増加し、9,170億7千7百万円となりました。」
感染症影響の長期化に備え、当面の資金需要に対応可能な水準まで手元資金を拡充する対応を継続し、総資産は前年度末比403億85百万円増加した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間の総資産は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、当面の資金需要に対応可能な水準まで手元資金を拡充したことなどにより398億1千万円増加し、9,165億1百万円となりました。」
感染症影響の長期化に備え、当面の資金需要に対応できる水準まで手元資金を拡充した。総資産は前年度末比398億10百万円増加し、有利子負債は4,075億2百万円となった。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間の総資産は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する場合にも、事業の安定的な運営を継続するため、手元資金を拡充したことなどにより470億9千8百万円増加し、9,237億8千9百万円となりました。」
感染症影響の長期化に備え、事業の安定運営を継続するため手元資金を拡充し、総資産が470億98百万円増加した。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループでは、当社を中心に新型コロナウイルス感染症への対策としてBCP(事業継続計画)に基づき、社長を本部長とする対策総本部を立ち上げ、社会インフラを担う企業グループとして、感染拡大防止と事業活動の継続に取り組んでおります。また、必要な流動性資金を十分に確保するため、コマーシャルペーパー(CP)や社債の発行のほか、借入金の調達などで手元資金の拡充をはかっております。」
新型コロナウイルス感染症の顕在化を受け、対策総本部、BCP、車両換気・消毒、マスク着用、時差出勤・在宅勤務、CP・社債・借入金による手元資金拡充を組み合わせた危機対応を初めてまとまって記載している。