新型コロナウイルス感染症による事業活動制限・業績影響
FY2021-Q1に初出。13回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2024削除有価証券報告書
「有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。」
当年度の事業等のリスク欄では、新型コロナウイルス感染症を独立したリスク項目として記載していない。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症を含む前事業年度記載の事業等のリスクについて、新たな発生や重要な変更はないとの記載が継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りへの影響について、重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りについて、重要な変更がないとの記載が継続している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りへの影響について、重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りについて、重要な変更がないとの記載が継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りへの影響について、重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りについて、重要な変更がないとの記載が継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染拡大による当連結会計年度の財政状態及び経営成績への影響は軽微であると判断しております。」
新型コロナウイルス感染症による証券・不動産事業への影響可能性を事業等のリスクとして継続記載しつつ、当年度の財政状態・経営成績への影響は軽微と判断している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りへの影響について、重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りについて、重要な変更がないとの記載が継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「感染再拡大のリスクもあり、我が国の景気も含め予断を許さない状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の再拡大リスクと景気の不透明感が継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「証券関連事業では、各国の積極的な財政出動や金融緩和などを背景に経済情勢は徐々に持ち直しの動きが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の再拡大による景気の先行き不透明感が継続している。なお、事業等のリスク欄では新たなリスクや重要な変更はないと記載されている。 - FY2021正式リスク項目化有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大により、当社の主要事業である証券関連事業及び不動産関連事業において、次のような影響が生じる可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症が独立した事業等のリスク項目として明示され、証券取引高、不動産販売戸数、賃料回収・減免等への影響可能性が整理された。経営成績への当年度影響は軽微と判断している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「不動産関連事業では、新型コロナウイルス感染の再拡大による不動産マーケットへの影響は不透明な状況が続いております。…㈱マイプレイスにおいても、期初の販売戸数の減少分を補うには至りませんが、足元は活発な需要のもと堅調に推移したことに加え、経営合理化の寄与により、単体業績は売上高18,927百万円(前年同期比1.8%減)、経常利益1,183百万円(同8.8%増)、当期純利益812百万円(同11.0%増)となりました。」
新型コロナウイルス感染再拡大による不動産マーケットへの不透明感が続く一方、期初の販売減少、仕入の前年同期割れとして影響が継続している。経営合理化によりマイプレイスの利益面は改善した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「証券関連事業では、新型コロナウイルス感染症の影響は依然として続いているものの、各国政府による財政出動等により世界的にマーケットは堅調に推移しており、…不動産関連事業では、㈱マイプレイスにおいて、空室物件(後述「タイプA」)及び賃借人付物件(後述「タイプB」)の仕入戸数はそれぞれ194戸、11戸と前年同期より減少しました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中、不動産事業ではタイプA・Bの仕入戸数が前年同期を下回った。一方、証券関連事業では市場が堅調に推移し、IFA拡大と債券販売の増加が記載されている。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「政府・自治体からの外出自粛要請に伴い不動産仲介業者の多くが営業活動を自粛し、当社も積極的な仕入・販売活動を控えた結果、仕入戸数・販売戸数ともに前年同期を下回りました。具体的に、仕入戸数に関しては、空室物件(後述「タイプA」)が106戸(前年同期は125戸)、賃借人付物件(後述「タイプB」)は5戸(前年同期は62戸)、販売戸数は136戸(前年同期は189戸)となり」
正式な事業等のリスク欄では新たなリスクや重要な変更はないと記載されている一方、経営成績の分析では、新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛・営業自粛が不動産事業の仕入・販売減少として実際に発生したと説明されている。証券関連事業では株式市場が底堅く推移し、仕組債販売によるトレーディング収益が増加した。