外部事業者への業務委託依存
FY2017に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。9社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
- FY2025委託対象サービス・業務の明示拡張有価証券報告書
「当社が顧客へ提供する企業情報・市況情報は、外部事業者から提供を受けております。また、札幌センターにおける顧客問合せ対応業務についても、外部事業者から労働者派遣を受けて運営しております。なお、外部事業者への業務委託等は以上に限らず多岐に渡っております。」
外部委託依存について、企業情報・市況情報の提供および札幌センターの顧客問い合わせ対応に関する外部事業者の関与を明示している。 - FY2023委託対象サービスの拡大有価証券報告書
「また、顧客に提供している自動更新型のトレーディングツール、顧客取引用ウェブサイト、FX(外国為替証拠金取引)・投資信託・米国株の取引システムについて、それぞれの開発・運用を複数の外部事業者に委託しております。」
外部委託依存について、従来の株式システム等に加え、FX、投資信託、米国株の取引システムも複数の外部事業者に委託していることを具体化している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当事業年度において、証券取引システムの開発・運用業務の委託先であるSCSK株式会社の元従業員が、当社のお客様になりすまして有価証券を売却し、その売却代金や別途お預かりしていた現金を不正に取得した事案を3月に公表しました。」
重要な外部委託先であるSCSKの元従業員に関連する顧客なりすまし・不正取得事案が発生し、外部委託先管理に関するリスクが具体的な事象として現れている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「特に、当社の株式取引システムの運用・開発、ならびに、法定帳簿の作成及びデータ処理等バックオフィス関連業務を委託しているSCSK株式会社は、当社の重要な業務委託先であります。」
SCSK等の外部事業者への業務委託依存と、委託先のサービス停止・契約変更等による業務支障リスクを継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「これらの外部事業者が、何らかの理由で当社へのサービスの提供を中断または停止する事態が生じ、当社が速やかに代替策を講じることができない場合、当社の業務に支障をきたす可能性があります。」
SCSK等の外部事業者への業務委託依存と、サービス停止時に業務へ支障が生じるリスクを継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「これらの外部事業者が、何らかの理由で当社へのサービスの提供を中断または停止する事態が生じ、当社が速やかに代替策を講じることができない場合、当社の業務に支障をきたす可能性があります。」
SCSK等の外部事業者への業務委託依存と、サービス停止時に業務へ支障が生じるリスクを継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「これらの外部事業者が、何らかの理由で当社へのサービスの提供を中断または停止する事態が生じ、当社が速やかに代替策を講じることができない場合、当社の業務に支障をきたす可能性があります。」
SCSK、トレーディングツール運営会社、コールセンター運営会社、情報提供会社等への委託継続が困難となるリスクを記載している。