売上高1,000億円以上の水準維持・増収、増益およびROE8%以上
FY2017に初出。7回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
正栄食品工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。22社中8社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに2社。
- FY2024再定義有価証券報告書
「従って、経営指標としては、売上高よりも、売上総利益や営業利益での増益を主要な経営目標としております。当面は設備やDX、人材への投資を積極的に行う方針ですが、企業価値の持続的な向上を目指し、資本コストを十分に上回るROE(株主資本利益率)を確保する方針とし中長期的に8%の達成を目指します。」
従来の売上高1,000億円以上での増収目標は明示されず、売上高よりも売上総利益・営業利益の増益を主要指標とする方向へ重心が移った。ROE8%目標と設備・DX・人材投資方針は維持している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「また、企業価値の持続的な向上を目指し、資本コストを勘案し、ROE(株主資本利益率)で8%を目指す方針としております。工場の新設等の設備投資を積極的に行っており、減価償却費の計上等により現在は8%を下回っておりますが、中長期的に8%の達成を目指します。」
ROE8%の目標と中長期的な達成方針を維持した一方、当年度実績は5.6%であり、設備投資に伴う減価償却費等により目標を下回る状況を記載した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「また、企業価値の持続的な向上を目指し、ROE(株主資本利益率)で8%を目指す方針としております。工場の新設などの設備投資を積極的に行っており、減価償却費の計上等により現在は8%を下回っておりますが、中長期的に8%の達成を目指します。」
ROE8%の目標を維持し、設備投資に伴う減価償却費等により現状は8%未達であるが、中長期的な達成を目指す方針を再確認した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループでは安全・安心に向けた設備投資の継続などで一層の付加価値商品をご提供し、ROE8%以上を早期に達成していきたいと考えております。」
ROE8%以上の目標を維持し、安全・安心向け設備投資と付加価値商品の提供を通じて早期達成を目指す方針を再確認した。当期実績は6.6%であった。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループでは安全・安心に向けた設備投資の継続などで一層の付加価値商品をご提供し、ROE8%以上を早期に達成していきたいと考えております。」
ROE8%以上の目標を維持し、安全・安心向け設備投資と付加価値商品の提供を通じて早期達成を目指す方針を再確認した。2020年10月期のROE実績は7.0%で、期初計画8.0%以上を下回った。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、企業価値の向上を目指し、ROE(株主資本利益率)で8%以上を目指す方針としております。」
ROE8%以上の目標を維持している一方、当連結事業年度のROE実績は6.8%と開示され、期初計画8.0%以上を下回った。 - FY2017初出有価証券報告書
「従って、売上高については現状の1,000億円以上の水準で増収を目指す一方、売上総利益や営業利益での増益を維持することを目指しております。また、企業価値の向上を目指し、ROE(株主資本利益率)で8%以上を目指す方針としております。」
売上高1,000億円以上での増収、売上総利益・営業利益の増益維持、ROE8%以上という具体的な経営指標を初めて明示。