在宅勤務によるプリント需要減少と周辺機器需要増加
FY2020-Q1に初出。14回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2025-H1。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「主要キヤノン製品については、オフィスにおけるペーパーレス化の影響が続いていること等により、レーザープリンターの台数及びオフィスMFPの保守サービスの売上は減少しました。」「ITプロダクトについては、Windows 10の延長サポート終了に伴う高性能PCの販売やPC周辺機器の販売が好調に推移したこと等により、売上は大幅に増加しました。」
ペーパーレス化はオフィスMFP・レーザープリンター関連を下押しする一方、Windows 10対応需要は高性能PC・PC周辺機器を押し上げるという事業別の影響分化が継続しています。 - FY2024再掲有価証券報告書
「オフィスMFPの保守サービスについては、オフィスにおけるプリントボリュームが減少したことにより、売上は減少しました。」「ITプロダクトについては、高性能PCやPC周辺機器の販売が好調に推移したこと等により、売上は大幅に増加しました。」
オフィスのプリント需要・保守は下押しされる一方、高性能PC・周辺機器は好調となる事業別の影響分化が継続しています。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「オフィスMFPの保守サービスについては、オフィスにおけるプリントボリュームが減少したことにより、売上は微減となりました。」
テレワーク等に伴うオフィスのプリントボリューム減少が保守サービスを下押しする一方、在宅関連需要が別の製品群を支えるという事業別の影響分化が継続しています。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「オフィスMFPの保守サービスについては、大都市圏を中心にテレワークが継続され、オフィスにおけるプリントボリュームが減少したことにより、売上は微減となりました。」
テレワーク継続によるオフィスのプリントボリューム減少が、エリアの保守サービス減収要因として継続しています。一方、カラー出力比率上昇によりエンタープライズの保守売上は横ばいとなりました。 - FY2023-Q2テレワーク継続による事業別影響の分化有価証券報告書
「オフィスMFPの保守サービスについては、大都市圏を中心にテレワークが継続され、オフィスにおけるプリントボリュームが減少したことにより、売上は微減となりました。」
テレワーク継続によるオフィスのプリントボリューム減少は、エリアの保守サービスや大手企業向けカートリッジを下押しする一方、カラー出力比率上昇によるエンタープライズ保守増収も記載されています。 - FY2022再掲有価証券報告書
「インクジェットプリンターについては、高単価製品が好調に推移したこと等により、売上が大幅に増加しました。 オフィスMFPの保守サービス、レーザープリンターカートリッジについては、大手企業を中心にテレワークが継続し、オフィスにおけるプリントボリュームが減少したことにより、売上は減少しました。」
高単価の家庭用プリンター製品は増収となる一方、テレワーク継続はオフィスのプリントボリューム、保守、カートリッジを下押しするという影響分化が継続しています。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「インクジェットプリンターについては、高単価製品が好調に推移したこと等により、売上が大幅に増加しました。 オフィスMFPの保守サービス、レーザープリンターカートリッジについては、大手企業を中心にテレワークが継続し、オフィスにおけるプリントボリュームが減少したことにより、売上は減少しました。」
高単価製品による家庭用プリンター増収と、テレワーク継続によるオフィスのプリントボリューム・保守・カートリッジ減収という影響分化が続いています。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「オフィスMFPの保守サービスについては、大手企業を中心にテレワークが継続し、オフィスにおけるプリントボリュームが減少したことにより、売上は減少しました。」
テレワークはオフィスのプリント需要・保守サービスを下押しする一方、在宅需要は家庭用プリンターを支えるという事業別の影響分化が継続しています。 - FY2021-Q3在宅需要下で家庭用プリンターに供給不足・反動減が発生有価証券報告書
「家庭用インクジェットプリンターについては、在宅勤務の需要の伸びに伴い前期末の市中在庫が低い水準となっていたことから、年初に販売店向けの出荷が増加しました。しかし、前年同期に在宅勤務やオンライン学習の需要が増加していたことに伴い台数が大きく伸びていた反動等により、売上は横ばいとなりました。特大容量タンク「GIGATANK」を搭載した製品等については、製品の供給不足が発生していることにより売上が減少し、インクジェットプリンター全体の売上は減少しました。」
在宅勤務需要は年初の家庭用プリンター出荷を押し上げた一方、前年の需要急増の反動と製品供給不足により、Q2までの増収基調から家庭用インクジェットプリンター全体は減収となりました。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「家庭用インクジェットプリンターは、在宅勤務の需要の伸びに伴い前期末の市中在庫が低い水準となっていたことから、年初に販売店向けの出荷が増加しました。」
在宅勤務需要が家庭用インクジェットプリンターの出荷増加要因となる一方、大手企業のテレワーク拡大はオフィスのプリントボリューム減少と保守サービス減収につながるという影響の分化が継続しています。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「家庭用インクジェットプリンターは、在宅需要の伸びに伴い前期末の市中在庫が低い水準となっていたことから、販売店向けの出荷が増加しました。」
在宅需要は家庭用インクジェットプリンターの出荷を押し上げる要因として継続しています。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「家庭用インクジェットプリンターは、在宅勤務やオンライン学習が増加したことにより需要が大きく伸び、新製品を発売した効果もあり高付加価値製品を中心に好調に推移しました。」「保守サービス及びレーザープリンターカートリッジにつきましては、お客さまのテレワークが継続したこと等により、オフィスにおけるプリントボリュームが減少し、売上は減少しました。」「ITプロダクトは、ゲーミングPCが引き続き好調に推移したことに加え、在宅勤務の需要が増加したことにより周辺機器等も好調に推移し、売上が大幅に増加しました。」
在宅勤務・オンライン学習需要は家庭用プリンターと周辺機器を押し上げる一方、テレワーク継続はオフィスのプリントボリューム、保守、カートリッジを下押しするという事業別の影響が継続しています。 - FY2020-Q2在宅勤務・オンライン学習需要の影響範囲拡大有価証券報告書
「家庭用インクジェットプリンターは、在宅勤務やオンライン学習が増加したことによる需要増に加え、Windows7のサポート終了に伴い、家庭用PCと併せて購入するお客さまが多かったこともあり、好調に推移しました。」「保守サービス及びレーザープリンターカートリッジにつきましては、お客さまの営業自粛や休業等の影響によりプリントボリュームが減少し、売上は減少しました。」「ITプロダクトは、ゲーミングPCが引き続き好調に推移したことに加え、在宅勤務の需要が増加したことにより周辺機器等も好調に推移し、売上が増加しました。」
在宅勤務の影響が、オフィスのプリント需要減少だけでなく、オンライン学習を含む家庭用プリンター需要増加、周辺機器需要増加、カートリッジを含むオフィス関連売上減少へと広がって記載されています。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「保守サービスにつきましては、お客さまの在宅勤務が増加したこと等によりオフィスでのプリントボリュームが減少し、売上は減少しました。ITプロダクトは、ゲーミングPCが引き続き好調に推移したことに加え、在宅勤務の需要が増加したことにより周辺機器等が伸び、売上が増加しました。」
在宅勤務の増加が、オフィスのプリントボリューム・保守サービスには下押し要因となる一方、周辺機器には需要増加要因となるという、事業分野別に異なる影響が初めて横断的に記載されました。