IFRS第16号「リース」の適用
FY2020-Q1に初出。5回の記載のうち1回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2025。直近の記載はFY2025。
松風がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。16社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに7社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「「リースに関する会計基準」等は、2028年3月期の期首より適用予定であります。…「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。」
従来の在外子会社におけるIFRS第16号適用に加え、日本基準の新リース会計基準を2028年3月期から適用する計画を記載している。影響額は評価中である。 - FY2022通期適用影響額を更新有価証券報告書
「この結果、当連結会計年度の連結損益計算書は、売上高は192百万円減少し、売上原価は20百万円減少し、販売費及び一般管理費は11百万円減少したことにより営業利益は160百万円減少しておりますが、営業外費用が156百万円減少したことにより、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響は軽微であります。」
収益認識会計基準の通期適用により、売上高は192百万円、営業利益は160百万円減少したが、経常利益への影響は軽微と記載している。 - FY2020-Q3第3四半期適用影響額を更新有価証券報告書
「この結果、当第3四半期連結会計期間末の無形固定資産の「その他」が58百万円増加し、流動負債の「その他」が45百万円及び固定負債の「その他」が29百万円増加しております。当第3四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。また、利益剰余金の当期首残高は16百万円減少しております。」
IFRS第16号の適用を継続し、第3四半期末の無形固定資産は58百万円、流動負債は45百万円、固定負債は29百万円増加した。利益剰余金の期首残高は16百万円減少し、損益への影響は軽微としている。 - FY2020-Q2第2四半期適用影響額を更新有価証券報告書
「この結果、当第2四半期連結会計期間末の無形固定資産の「その他」が71百万円増加し、流動負債の「その他」が54百万円及び固定負債の「その他」が32百万円増加しております。当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。また、利益剰余金の当期首残高は16百万円減少しております。」
IFRS第16号の適用を継続し、第2四半期末の資産・負債への影響額と利益剰余金の期首減少額を更新している。損益への影響は軽微としている。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「国際財務報告基準を適用している子会社は、当第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。」
IFRS適用子会社で当第1四半期からIFRS第16号を適用した。期末の無形固定資産の「その他」は90百万円、流動負債の「その他」は64百万円、固定負債の「その他」は42百万円増加し、利益剰余金の期首残高は16百万円減少した。