海外拠点所在国の多様な事業リスク
FY2016に初出。10回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2024-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。94社中47社が悪化側に。
- FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「中国では世界的な財需要の低迷を受け輸出が減少し、雇用情勢の悪化から個人消費が停滞したことにより景気は減速しました。インド及びアセアン地域では内需が堅調に拡大し、高い成長率が続きました。」
中国の輸出・個人消費の減速と、インド・アセアン地域の内需拡大・高成長が併存しており、海外拠点所在国の状況の地域差が継続している。 - FY2024-Q2中国は減速もインド・アセアンは高成長有価証券報告書
「中国では巣ごもり需要の終息により輸出が減少し、個人消費もリバウンド需要が一巡したことから景気は減速しました。インド及びアセアン地域では内需が堅調に拡大し、高い成長率となりました。」
海外拠点所在国の状況は一様ではなく、中国では輸出・個人消費の減速が記載された一方、インド・アセアン地域では内需拡大と高い成長率が記載された。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「アジアでは中国で人流が拡大したことにより、個人消費が上昇し、インド及びアセアン地域では内需やインバウンドを中心に景気が持ち直しました。」
中国では人流拡大と個人消費上昇、インド・アセアン地域では内需やインバウンドを中心とした景気持ち直しが記載され、前四半期までの中国の停滞や地域の回復鈍化から改善方向に変化した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「アジアでは中国で徹底した人流抑制が続いたことにより、生産や消費が停滞し、インド及びアセアン地域ではコロナ以前の水準まで景気が回復しました。」
中国では人流抑制による生産・消費の停滞が続く一方、インド・アセアン地域では景気がコロナ以前の水準まで回復したと記載されている。 - FY2023-Q2中国のロックダウンによる経済停滞が顕在化有価証券報告書
「アジアでは中国でロックダウンによる生産活動の低迷で経済成長が停滞し、インド及びアセアン地域では景気が持ち直しました。」
海外拠点所在国の状況について、中国ではロックダウンによる生産活動低迷と経済成長停滞が記載される一方、インド・アセアン地域では景気持ち直しが記載された。 - FY2023-Q1中国の経済活動抑制が継続する一方、インド・アセアンは持ち直し有価証券報告書
「アジアでは中国で経済活動抑制の影響が残り景気回復に足踏みがあるものの、インド及びアセアン地域では景気が持ち直しました。」
海外拠点所在国の状況について、中国では経済活動抑制の影響が残る一方、インド・アセアン地域では景気持ち直しが記載された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「アジアでは中国で経済の回復が持続しましたが、インド及びアセアン地域では新型コロナウイルス感染症の感染再拡大により、回復のペースが鈍化しました。」
海外拠点所在国に関するリスクについて、インド・アセアン地域で感染再拡大により経済回復が鈍化している状況が継続している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「OA機器用部品は、アセアン地域の新型コロナウイルス感染症の感染拡大による稼働制限等の影響もあり、売上げは横ばいでした。」
アセアン地域の感染拡大と稼働制限が、海外拠点の事業活動に影響し、OA機器用部品の売上げ横ばいとして現れている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「特に、インドなどでは新型コロナウイルス感染拡大の収束が難しい状況にあり、生産活動に支障が生じております。」
海外拠点所在国のリスクが、インドなどでの新型コロナウイルス感染拡大による生産活動の支障として実際に発生したと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの海外拠点では、それぞれの国に多様なリスクが存在し、これらが顕在化した場合には当社グループの事業活動に支障が生じ、当社グループの業績及び将来計画に影響する可能性があります。」
海外拠点ごとの国別リスクが事業活動、業績、将来計画に影響する可能性を記載している。